野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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◆日常系赤面ブログ「野良犬の生活」年末年始期間凍結のお知らせ

日常系赤面ブログ「野良犬の生活」は筆者の年末年始休暇の都合により、2013/12/30(月)-2014/1/4(土)の期間中、
赤面レポートの更新、あるいはアクセス解析機能利用による毎日の訪問者数の確認、あるいは今日こそはコメントがきてないかどうかの確認、あるいは今日こそはブログ拍手やfacebookでいいね!されてないかどうかの確認、あるいは今日こそはFC2ブログ公式でおすすめブログとして紹介されてないかどうかの確認等の、
あらゆる甲斐甲斐しくも哀しい働きを停止し、わずかな間の凍結に入ります。

運悪く当ブログに迷いこんでしまった読者の皆さん、あるいは目についたタイトルにつられてホイホイやってきてしまうも肝心の記事の内容は大したことなかったのでどこか腑に落ちない心持になってしまう読者の皆さん、あるいは冬休みに入ったはいいが特にやりたいこともやるべきこともないので暇で暇でしょうがなく一種の惰性で当ブログにきてしまう読者の皆さん、あるいは(おそらくこのような人は全然いないと思うが)当ブログを毎回楽しみに読んでいる読者の皆さんには、
大変な迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。

それでは皆さま、よいお年を。










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  1. 2013/12/29(日) 19:00:00|
  2. 日記
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今年はどんな一年だったかな?

今年も、もういくつ寝るとお正月という段階に差し掛かっている。
いやはや振り返ってみると、時の過ぎるのは実に早いことだ。嗚呼恐ろしい。


さて、再び今年を振り返ってみると、映画に縁があった一年となったことはすでに前回の赤面レポートで述べたが、
今度はもっと現実的な、もっと生活に即した視点での2013年回顧録でもしたためてみようと考えている。


今年あった出来事を思い浮かべるが、第一にこの赤面ブログを書き始めたのが今年のことである
なぜブログ開設に至ったのかは今ではもう思い出せないが、はじめは、自分の考えたことや意見を文章にして表明するための媒体として利用していたはずだ。
だが次第に日常記としての色合いが濃くなって、今や完全に日常系赤面ブログに落ち着いた感がある。
その日したことについての記録を衆人のもとに曝け出すのは、自分の手の内を晒すようで本当はあまり気分のいいものではないが、
それでも何かを書くことは、ライフワークとまではいかないまでも、日常の楽しみのひとつになっているのは事実だ。
たまには黎明期のようなコラムも書きたいなとは思っているのだが、いかんせんそこまでする時間がないのでまこと歯がゆい心持である。

さて、今年にブログを始めてどうだったかというと、それはそれは生活が一変したのである。
これまでの私には暮らしの中でできる気軽な趣味というものがなかったので、案外と生活は退屈なものになってしまいがちだったが、ブログを始めてこうやってレポートを書いてみると、だいぶ気が紛れて暮らしを慰められるような気分なのだ。
こんなことならもっと早いうちから始めればよかったよ、と自身の盲目だったことに恥じ入りたいところである。
もちろん当ブログは来年も回転するし、これから忙しくなっても、出来うる限りの更新をしたいという気持ちでいる。


生活面で言うと、今年はとにかく貧乏だった。
いや、これまでも私の生活は貧乏だったので、今年は“とりわけ”貧乏だったと言うのが正しい。
筆者としては、今年の漢字は『』で決まりなのである。
そもそも自由に使えるお金が少ないくせに、生意気にも遊び歩くことが多かったので、こんな有様になってしまうのは至極当然のことである。

実を言うと、今年の暮らしのテーマは「寄り道」と決めていたので、その標語の下に、これまでの大学生生活の中でも、ふらふらと遊び歩き分不相応なくらいに浪費をしてしまった。
だが、今一度自分の部屋を見回してみると、新しい物を買ったということではなく、どちらかというと、旅や映画等の娯楽に主に活動資金を費やしたように思える。
そのため、これは自信をもって言えるのだが、明らかに知識の引き出しは増えているし、その他大勢の人とは少し変わった経験、自分の人生において重要になる経験もしてきた。
となると、一見無駄に見える私の浪費も、理にかなった妥当な投資だったと・・・言えないですか?
言えないですかぁ。


また、途中から、「寄り道」というテーマに加えて、「ひとり暮らし」という謎のキーワードも念頭に置いていたために、大抵のことは自分ひとりでやることが多くなった気がする。
元元その素質はあったのだが、今ではひとりで行動することに一種の安らぎや癒しを感じているくらいである。
また集団としてではなく、個人としての自分の行動に自信を持てたのは大きな収穫であるし、必要以上に“群れない”あるいは“馴れ合わない”ことで、事態をだいぶ客観的に見れるようになったことは自分の強みのひとつになりつつある。

だが一方で「遊びも旅も芸術鑑賞も、ひとりでやらなければ嘘なのでは?」という考えに至りそうな状況に、今の私はいる。これは確かな事実だが、あまりよくないことと思っている。
それに近頃、仲間内の集まりに顔を出すのも億劫に感じて、実際にあまり参加していないのだが、これについても少し後ろめたく感じている。
ひとりで暮らすことは全然いいが、自己の深みに入り、変に閉鎖的になるのはあまり褒められたことではない。
実際、自分のことはとても大事だが、周囲の人人の視線(評価)もそれと同じくらいに気になるのだ。
筆者は人並み以上に利己的な人種ではあるが、決して孤立を求めているわけではない。
自分の哲学を、あの極端な考えをしがちな人達に理解してもらえるにはどうしたらいいのか。
かといってあの嘘っぽい“群れ”や“馴れ合い”はしたくない。
この辺りのジレンマに悩むことが最近増えた。
こういう悩みは、例えば試験がどうのこうのという現実的問題と違って、輪郭はないが、それ以上に身を刺し、苦しめる。

悩みを解消するのは私の悲願だが、今では問題解決は果たせないだろうと半ば諦めている。
自分の哲学が理解されるあるいは受け入れられることはもはやないだろう。
私の、その他大勢の考えが理解できないのとまったく同じことである。
だが、ここで新しく問題となるのは、その他大勢はその他大勢で一応考えを理解し合っていることで、こちらは全くの多勢に無勢・・・って、どっせい!
なんだか話が暗くなってしまった。
年の瀬に気持ちを落してどうするのだ。全くいいことがないぞ。
これについてはもう終いにする。
わざわざこれ以上に落ち込む必要もない。



さて、西暦2013年、仏暦にして2556年を振り返ってみると以上のような感じになる。
あまりいい年には見えなさそうだが、事実はそうではなく、大学に入ってから例年そうだったように、今年も色色なことができて楽しかったのである。

読者諸君はどのような一年を過ごしただろうか。
読者諸君の2013年が楽しい一年であったことを祈って、このレポートも結びにしよう。
今後ともこの日常系赤面ブログ『野良犬の生活』をどうかよろしく。
それではまた来年に会おう。
では、失敬。





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  1. 2013/12/28(土) 18:18:23|
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今年のキーワードは「映画」

さて、気づけば12月もすでに終盤に差し掛かっている頃、そろそろ今年を振り返ってみてもよさそうな時分である。
年の瀬になったからと言って、必ずしもこの一年を過ごしてみての感想を述べなくてはならないという義務はないのであるが、
なんとなく世間一般的な慣習として、誰でもこういうことはやりがちなのであり、私もこの集団に属している。
もしかしたら、そろそろfacebookあたりで「本当に充実した一年を過ごしました!お世話になった人に感謝です!」みたいな薄っぺらい報告が見られることがあるかもしれないので、読者諸君も是非気をつけてみてほしい。


では、ここらで筆者も自身の一年を振り返ってみる。
この一年を思い返してみると、真っ先に思い浮かぶのは「たくさん映画みたな~。」という、実に呑気な感想である。
映画。
行きつけの映画館で、この赤面ブログでも度度紹介している「新・午前十時の映画祭」というイベントが開催されていて、おそらくこれに因するものが最も大きかったのではないかと考えている。
他にも、人気アニメの劇場版が何作品か公開されていたのも、私が頻繁に映画館に足を運ぶ理由になったかもしれない。

私は習慣として、劇場で映画を見た時はその作品名をいちいち手帖に書いているのだが、
とりあえずそれを参照して、今年、詳しく言えば2013年の1月から12月現在までに映画館で見た作品を挙げてみる。
「新・午前十時の映画祭」の上映作品については作品名末に [新午] と記しておく。

・ベルセルク 黄金時代篇 Ⅲ 降臨
・レ・ミゼラブル
・ドラゴンボールZ 神と神
・変態仮面
・大脱走 [新午]
・レイダース/失われたアーク《聖櫃》 [新午]
・劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
・慕情 [新午]
・風と共に去りぬ [新午]
・炎のランナー [新午]
・サイコ [新午]
・風立ちぬ
・劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
・カッコーの巣の上で [新午]
・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 (計3回鑑賞)
・映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス
・フォレスト・ガンプ/一期一会 [新午]
・かぐや姫の物語
・ニュー・シネマ・パラダイス [新午]
・メリー・ポピンズ[新午](計2回鑑賞)


とまあ、こういった具合だ。
恐るべきは全体での[新午]率と、それ以外の作品のアニメ率である。
映画好きを称する読者がいたら、おそらく私なんかよりも多く劇場に足を運んでいるだろうから、
筆者の今年の映画歴を眺めて盛大に鼻で笑っているだろうが、まあそれも仕様のないことだろう。

だが私としては、これまでにない程たくさんの映画を見たなという印象である。
覚え書きがないのであまり定かではないのだが、DVDあるいはブルーレイで見た作品も含めると、もしかしたら胸を張って映画好きを自認してもいい数になるのではないだろうか。
今年円盤で見た作品で印象深いのは、今敏監督作品だろうか。
具体的に言えば、

・PERFECT BLUE
・千年女優
・東京ゴッドファーザーズ
・パプリカ


の四作品である。
今監督のことは、私の人らしさの師匠・平沢進のつながりで知り、大いに興味を抱いたにも関わらず、
それまで彼の作品は見たことはなかったのが、ついに今年になってやっと鑑賞に至ったという次第である。
どれも珠玉の作品には違いないが、筆者は「千年女優」の和風幻想とでも言うべき雰囲気が気に入った。
そういえば「東京ゴッドファーザーズ」はクリスマス~正月辺りの東京が舞台なので、今くらいの時期に見返してみるのも面白そうだ。
映画ではなくTVシリーズだが「妄想代理人」も悪趣味な感じがいいので、この機会に紹介しておく。


鬼に笑われることを覚悟で話せば、来年1月にはついに全プロデューサー待望の劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開され、前売り券を3枚購入した私もとても楽しみにしている。
しかし、まだ2013年は終わってはいない。
実は年内のうちに見る予定の作品が少なくとも一本は残されてあるので、かつて前例のなかった“映画の年”はまだまだ続くのである。





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  1. 2013/12/27(金) 13:17:10|
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22才の冬休み

私の学年の冬休みは2013/12/26(木)-2014/1/5(日)まで。
この休暇期間をどう考えるかは人それぞれだろうが、筆者は短いと感じた。
しかも極端な短さじゃない。
実に中途半端な短さだ。
私は大学に入ってから、長期休暇にはできるだけ秋田県の実家に帰省するように努めており、もちろん年末年始をまたぐ冬休みも例外ではないが、
今年度はこのように中途半端な休みになってしまったので、この例を採用しようかどうか迷い、
一旦は、帰省せずに白山神社に初詣でも・・・という結論に傾きかけていたが、
結局、二転三転の後に、今回の休暇も里帰りをすることになった。

新潟無機終焉都市での年またぎは、実は二年前に経験がある。
しかし、この年度は冬休み明けにいきなり重い試験が二つ続く血も涙もない日程で、大晦日も正月も関係なく勉強をしていていたため、それらしいことは何ひとつできなかった。
それと比べて今年度はだいぶ余裕があったので、これはもしやひとり暮らしの年越し・正月というものを経験することができるかもしれないと思っていたのだが、
結果的に今年も帰省をして実家で年末年始を過ごすことになってしまったのは、いささか残念である。


家族「あいつがお年玉を回収しにくるぞー!!」バタバタ


筆者は、雪国と名高い秋田県の内陸部、つまりめっちゃ雪が降るところを故郷にもつ。
今年の具合はどうなのかはまだ把握していないが、おそらく何らかの雪仕事は待ち受けているだろう。
雪仕事において、若者の手があるかないかでは大きな違いがあるし、田舎に残された家族は年をとってきているのであまりタフなことはさせられないのだ。
だから冬の時期こそ、筆者は出来る限り故郷に帰って、貴重な元気な人手として、雪仕事に取り組むように心がけている。
どうです。なかなかの孝行者でしょう。


また、今回の帰省では念のためにCBTの勉強道具や読書用の本は持っていく予定だが、愛用のノートパソコンは新潟に置いていくつもりである。
先の暑中休暇ではパソコンを持っていって、実家独特のやりづらい雰囲気の中で、なんとかこの赤面ブログの更新を続けていたが、
今回の帰郷では、ブログと少し距離を置こうと思っている。
理由は特にないが、常常こういう時間を作りたいなと考えていたので、冬休みに合わせるかたちで培養期間を設けることにしたのだ。
これについてはまた後日に正式にお知らせをしたいと考えている。





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  1. 2013/12/26(木) 15:58:58|
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だから僕は、LINEができない。2

『だから僕は、LINEができない。』 http://shibakeneet.blog.fc2.com/blog-entry-54.html



相変わらず私は「LINE」という今現在流行中のSNSを生理的に受け付けない状態だ。
しかもその生理的嫌悪は、以前にも増して強いものとなっているみたいで、
今や「LINE」という言葉が耳に入ってきたり、他人がスマートホンでLINEに勤しんでいるのを見るだけで、もう“ムリ”なのだ。
もはやアレルギーと言ってもいい。

この“生理的にムリ”という現況は、筆者が日頃忌避している思考停止という状態に似ているので、
私としてはこのまま放っておかずに、なぜ“ムリ”なのかを自分なりに結論づけておきたいのだが、
そのためには、やはりLINEというアレルゲンの性質について考えるのがいいだろう。


そもそも人はなぜLINEをするのだろうか。
一体LINEの利点とはなんなのだろうか。




LINEついて一時期言われていた(少なくとも筆者の耳には入った)ことに、
LINEはお金もかからず友達とやりとりできるから電話よりもお得じゃん。」
というものがあった。

LINEは、カテゴリとしてはfacebooktwitterと同じくSNSの中に入れられるだろう。
筆者としては「“SNS”じゃなく“Big brother”って呼べよ。その方がなんかかっこいいじゃん。」と思う節もあるのだが、
これらSNSは世間への影響力の割に、登録自体は無料なところがほとんどで、LINEもその例に漏れず登録は無料である。
そこから別に課金もする必要もなく、すぐさま友達とやり取りできるのだから、確かに一見電話等よりもお得に見える。
しかし、ことLINEに関しては電話代が浮くとか、そういう呑気なことが言っていられないほどに大変なものを支払わなければならないことになっている。

個人情報
具体的に言えば、携帯電話・スマートホンの電話帳のデータである。

LINEが「コノヒトアナタノオトモダチデショウ・・・?」とばかりに、時にこちらが「え!?こんな人まで!?」と驚いてしまうほど的確に友達を紹介してくるのは、
情報社会の技術発展や、ネット時代に生まれた新種の魔法によるものではなくて、実にその人の電話帳から盗み出したデータを参考にしているだけなので、LINEの友達紹介が的確なのは当り前のことなのだ。

今更私がこんな広く知られたことを主張しなくとも、おそらくLINEユーザーの大半はこの事を知りながらも、見て見ぬふりをしてその利用を続けている。
(この点に気付かなかったユーザーは、残念ながら人としての基本的な注意力や洞察力に欠けていると言えよう。)
症状の出にくい病気の患者と状況が似ているが、この個人情報の盗難による実質的な被害が未だに出ていないのだからそう思っても無理はない。
だが、もしもその流出した個人の連絡先、しかもそれらはすべて仲の良い友達の連絡先であるが、それらがきっかけで、何かひどく恐ろしい事態に巻き込まれたとしたらその時にはどうするのだ。
こうなってくると、その人はある意味では「友達(の情報)を売った」ということになりはしないか。
すでにLINEでの不和を端緒として殺人という最悪の事態が起こっている時代である。
たとえそんな極端なことにならなくとも、裏社会では何が起きているかは誰にも分からない。

しかも、筆者のLINEへの不信感をさらに募らせるのは、このLINEの経営母体は韓国の企業という点だ。(開発は日本支社という話らしいが。)
別に韓国を蔑視するわけではないが、最近のニュースを見ても、だいぶいい加減な行動・言動を平気でしでかすお国柄であることは読者諸君もよく知っていることだろう。
そういうお国柄の企業が背後にあるサービスに、大事な個人情報はとてもじゃないが譲渡できない。
実際に個人情報の流出事件が過去にあったみたいである。
流出した情報の中に、読者諸君本人及びお友達のものがなかったことを祈るばかりである。

筆者としては、大事な個人情報を支払うよりは、電話料金を支払ったほうが安心(というか電話代を気にするほど電話で話さない。)なので、LINEに登録しようという気はさらさら起きないが、
そもそもSNSである以上、LINEはネットにつなげてやるものなので、その時の通信代というものはかからないものなのか?
私はこういう料金関係全般に疎いのでよく分かっていないのだが、ユーザーがLINEに勤しむ時間を数えてみると、明らかに電話で話す時間よりも多くなってはいないか?
電話は時と場所を選ぶが、LINEはスマートホンさえいじれればどこでもできるし、なぜか電話と違ってこういうものは夜分にやっても咎め立てされにくい。
そうなってくると通信代も結構かさむはずだろうが、果たしてどうなのだろうか。定額サービスに加入してれば大丈夫なのだろうか。
読者諸君も気が向いたら料金表を確認してみてほしい。




LINEの特徴として次に思いついたのは、友達とのやり取りがいささか簡便で分かりやすいところだろうか。
LINEでは、おそらく何かの集まりごとにコミュニティみたいなものを作り、その仲間内だけで情報の応酬をすることができた筈である。
筆者からしたら、せっかくネット世界にいるのに、よりによって現実世界と同じ仲間とグループを作っている時点ですでにお笑いなのだが、
まあサークル活動の情報伝達に使われることもあるようなので、あながちおかしなことでもないのかもしれない。
さて、LINEを使って仲間にとある通知をするのだが、流石に電話するのは辛いにしても、別にこれについては、電子メールや他のSNSを利用すれば事足りることではないだろうか。
LINEだからこそできるということではなさそうである。
だがここに至って、LINEの違っているところは、グループ内の一対一のやり取りの模様も、他のメンバーは観察できるところである。
このやり方は確かにスピーディーである。
文章による話し合いと言ってもいいし、事態の推移を班員全員が見ている方が、状況把握もしやすくなる。
電子メールだったらこうはいかない。

だがしかし、実際LINEを使って、大事な案件についての議論を交わすことはあるのだろうか。
私はLINEに参加していないため、その辺りの実情がよく分からないのだが、
あえてひねくれた予想をすると、たいていのユーザーがLINE上で行っているのは、極めて身にならない言葉のやり取りなのではないかと思っている。
ここではニュアンスだけでも伝わればいいのだが、私が念頭に置いているのは、twitterや、facebookのコメント欄でもよく見られる、こちらととしては、そんなつまらない会話して楽しいの?と思わずにはいられない、センスの感じないやり取り、あるいは「www」や「(笑)」でごまかすやり取りである。
身にならないナンセンスな会話というのは、実は筆者も大いに好むところだが、上に挙げた種類の会話は、概ねウィットやユーモアのセンスがないことが多い。
しかも時折日本語の破綻しているものもあって、こういうのは見かけただけで少しイラついてしまう。
もし、もしも、ユーザーがLINE上でこのような下世話な会話をしているのだとしたら、LINEはただの時間の浪費手段としてのみ存在をしていることになる。
コミュニケーション・ツールや情報伝達の手段としてはLINEはとんでもなく品位の下がるものと言えよう。

もちろんここまでの論はすべて筆者の予想によるもので、「・・・という夢を見たんだ。」と結べばそれで完結するものである。
やり取りがどのようなものかはユーザーの人格によって様様となる筈なので、もしもLINEをしっかりと情報伝達の手段として活用しているユーザーは、私のような貧しい野良犬の吠えなどは気にせず、そのまま個人情報を人質にして仲間と交流をしていただきたい。

ちなみに筆者は、重要な情報を伝えることが機会的にあるが、そのときは頑なに電子メールを用いている。
最近の大学生は電子メールへの反応が遅く、その返信が週単位で送れることもザラにあり、その度に神経質な私は胃痛と頭痛に苦しめられる羽目に陥るのだが、それでも頑なに電子メールを使っている。
理由は、そもそも連絡手段がそれしかないのと、返信が送れることを除けば、特に不満に思うところがないからである。




さて、これまで、私がLINEを“生理的にムリ”な理由を、LINEの特徴(もしかしたら的外れだったかもしれないが)から考えてきたが、
最後に挙げるものは、極めて“生理的”に近い理由である。
必要性の欠如とか、システム上の理由などではなく、単純に嫌な理由である。

それはLINEがもたらす不和である。

LINEはスマホ世代の新型コミュニケーション・ツールとして、中高生を初めとして、今やすっかり幅広い世代に市民権を得たと言ってもいい。
いつでもどこでも気軽に仲間と“つながる”ことができる。
まさに今ドキの交流方法なのである。

しかし、前前からよく言われていた「既読」問題等によって、親しい間柄にすれ違いが生まれ、そこからギクシャクという実に本末転倒な事態も起きているみたいである。
また、LINEにはご存知スタンプ機能がある。
絵文字の発展系と言えるこの機能は、もはや親しい間柄には言葉すら交わす必要のないことを思わせ、その麗しい絆の深さになんともいえぬ浮き世の味を感ずるのだが、
最近筆者は、友人がLINEをしているところに居合わせ、そこでスタンプによるやり取りが行われていたようなのだが、
「相手のスタンプの意図が分からない。」とぼやきながらも、よせばいいのにこちらも負けじとスタンプで返すという、これまた本末転倒な場面に出くわした。
こんなことになるくらいだったら、最初から言葉で会話しろ、とその時の私は言ったかは分からないが、
何度思い返しても、最初から言葉で会話しろ、という風に第一に思って、それがそのまま結論になり、これにて議論が終了ときているのである。
スタンプ機能ごときで関係が崩れることはもちろんないのだが、LINEではやり取りが気軽すぎて、その中身の気軽なもの、言いかえればいい加減なものになりがちなようである。
ここにおいても、LINEはコミュニケーション・ツールというより、ただの時間潰しのためのSNSに成り下っていることが感ぜられる。

また、本来なら滅多に起こり得ない、というか人間なら考えられないことなのだが、
LINEで生じた人間関係のトラブルをきっかけに、殺人事件に至るという最悪の結末を迎えている事例がすでに発生しているのである。
当然、当事者達の人格に救いようが無いくらいに困難があったのは分かりきっていることだが、それにしてもLINEという、言ってしまえばたかがひとつのSNSでのやり取りを発端として、人が殺されるという倫理的にあってはならないことが起きたという結果に至ってしまうと、思わず、LINEには人間の精神(器質的・生理的ということではなく、本当に“精神的”に)を蝕む力があるのではないだろうかと勘ぐってしまう。
というか普通にヤバいだろ、SNSごときで人殺すとか。
こういう真っ黒な面(精神論的であまり正当な理由にはならないが)によっても、私はLINEが“生理的にムリ”になるのである。

LINEでのやり取りにギクシャクしたものを感じたり、少し億劫に思い始めたユーザーは、是非肝に据えてほしいのだが、
LINEを初めとするSNSは、コミュニケーションの本道には決してなりえず、あくまでも交流の補足でしかないということである。
フェイス・トゥ・フェイスでの対話、あるいは電話での会話こそ、やり取りの中心として据えられるべき柱だ。
LINE等のSNSはあくまでも補助。
これを意識して生活してみると、案外、いつでもどこでも“つながってしまう”関係に疲れないで、意想外に清清しい毎日が送れる筈であり、筆者としてはこれを強く推奨したい。






以上、私がLINEを“生理的にムリ”とする理由を軽く考えてきた。
こんなことを考え主張する私は、世間的に言ったら、ただ僻んでるだけの時代遅れな野良犬でしかないかもしれないが、
こんな時代なら遅れてもいいし、そもそも同じ方向になど進みたくはない。

それに、私の予感だが、LINEはいずれ廃れる
しかも近い将来に。
決してこの軽薄なツールは人人のスタンダードになることはできない。
現在見られるようなLINEの流行は、中高生が考えもなしに新しい遊びを思いついたように始めたものがただ広まっているだけに思えるのである。
第一、LINEをしなくてはいけないもっともな、理由らしい理由はどこにも見当たらないのである。
せいぜい「スマートホンを持っているなら・・・。」という、思いつき、というか一種の惰性やお約束によってLINEはやられているだけだ。
そう言えば、そのスマートホンはついに販売が低迷し始め、各携帯電話企業は、原点回帰して携帯電話の販売展開・機能向上に意欲を見せ始めたという。
それを考えても、今の様な「スマホ時代」「LINE時代」はそう長くは続きまい。
大衆が世間の風潮によって行動を二転三転させる傾向にも限界が見えそうである。






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  1. 2013/12/25(水) 20:09:53|
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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

筆者結語

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