野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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ディズニーランドへ




日日の雑事にかまけてすっかり忘れていたが、そういや今週東京ディズニーランドに行く予定があるんだった。
自称・国内でも有数のDISNEY研究員たる私が、こうも肝心なことを忘れるとは、とんだ失態だ。
だけども確かに、ディズニーランドに行くということに関して、私は子供の頃に抱いたような、夜も眠れぬ高揚や動悸をきたす興奮を覚えることはすっかりなくなっている。

子供の頃は、秋田ー東京の距離と家計の観点から、ディズニーへの家族旅行は数年に一回の大行事だったし、
第一、子供は普段から何かと焚き付けやすい性質があるので、そりゃあすっかり成長した現在は流石にこのような心境には至らないだろうが、
それでも今の私の気持ちは何なのだろう。どこか冷ややかでもある。
思うに、私はディズニーランドに気軽に足を運び過ぎたのだ。
気軽に、と言うのは、遊び目的で、という意味だと思ってくれれば間違いではない。
堅苦しいことを言うが、筆者はディズニーランドをただ遊びに行く所とは考えていない。
なんというかもっと深みや渋みというか、ただ時間を消費することだけには止まらない魅力があるはずと確信しているのである。
そもそも、テーマパークの元祖と称されるディズニーランドのテーマは単に「ディズニーの世界」というものではなく「ウォルト・ディズニーと彼を巡るアメリカの文化史」というスケールの大きいものであることは園内のつくりからも容易に予想できるし、それならばインパークした際はなにかひとつくらい蘊蓄を学べるような過ごし方をしたいと常常思っている。
最近のパークはこれまでにないくらい大勢のゲストを集め、まさに絶好調とも言えるが、
これはあくまでも筆者の勝手な見たてであるが、明らかにその大半の傾向として、私の考えるような意見には耳を貸さない層であるように思えるのである。
ただ遊びに来た人が増え、ディズニーランドが遊園地化しているように見える。
(もちろん読者諸君に筆者流の心構えを説く気はさらさらないし、これを強制もしない。)


しかし、近頃の私はこういった傾きにを気がかりに思っていながら、知らずうちに自分もその集団の一員になっているように思えてきた。
パークに行くことにあまり期待をもてなくなっているし、思い返すと、あれはただ遊びに行っただけのように感じもする。
読者のほとんどは、別にいいじゃん気にするなよと助言したい気持ちであろうが、
筆者は、案外理想主義者の顔があって、事態が自分の好むままに進むかどうかに極めて神経質なのである。
七面倒臭い人間である。
それに考えてみてほしいが、自身の哲学形成に大きな影響を与えた王国で、幼い頃の思い出もたくさんあって、“心のふるさと”と言って憚らない場所についての認識を
そんな簡単に、ただ遊びに行く遊園地というふうに切り替えることができるだろうか。
それほどパークを大事に思っていながらも、だがしかし現在の思考の堕落っぷりはなんなのだ。
まあ、今やパークはキャラクター・ビジネスに味をしめ、ディズニーの歩む長い歴史の香りのしない施設・イベントが増えている。
伝説のチキ・ルームのショーは試作品626号に水を差され、かつてのビジョナリーの館ではスペースレンジャーがいて一度体験すればそれでいい、まさしく子供だましのシューティング・ゲームを催している。
独自の手法で他種とは一線を画するディズニーのエンターテイメントは、現在では日本の位違い甚だしいアイドル・ユニットに商業利用されるまでに落ちぶれた。
すっかり深みのなくなったパークに期待しろというのは、懐古趣味の筆者にはとても非情なことなのである。


また、他人に責任を押し付けるわけではないが、その原因として、やっぱり友達と行くのがよくなかったんじゃないかなと考えている。
筆者のディズニー好きは、本人の知らないところで周囲に知られ、そのため友達・知り合いとパーク行くことが時折ある。
その際は私は持ち前のサービス精神から、ガイド役に努め、少ない知識を総動員し、できる限り彼・彼女らにパークを楽しんでもらえるようにしようと躍起になるのだが、
そうなると、彼・彼女らの嗜好に合わせて、アトラクション、ショーをプランの中心に据えてしまう。
これは確かに喜ばれているみたいだが、しかし私のパークの回り方ではない。
こういうのが近頃多かった、というかほとんどだったので、なんというか私も彼・彼女らのような考え方に知らず知らずのうちに引き込まれてしまったのではないか。
余談だが、自分一人でディズニーランドに行くことがこれまで2回あったが、その時は変に肩肘張らず、気楽に楽しめた憶えがある。
やっぱりガイド役って精神的にかなり疲れるんですヨ。


実は今度のディズニー行きも友達を引き連れるのだから、この赤面レポートを何かの機会にその友達に見られると色色な誤解を招きそうなので、ここで注釈をつけるが、
ぶつくさ文句を言いながらも、私は友達とパークに行くのは楽しいのである。
だってそうでしょう。楽しくなかったら私も企画・引率なんかしない。
悔しいがこれは確かな事実だ。
さあ、ツンデレと言って持て囃すがよい。
友達の少ない筆者だから、誘ったら来てくれる(今回は「連れてって。」と頼まれたかたち。彼らは人任せにせず自分で企画するということを学ぶべきである。)貴重な友人は大切にしたい。
裏を返せば、そんな貴重な友達だからこそ、私は学んできた知識をある程度解放して、懸命にもてなすのである。
(私は実際どうなのかは置いといて、精神の上では、自身を以てディズニー側の人物と思い込んでいる。だから、もてなす、という言葉は精神の上では実に正しい表現だと思い込んでいる。)

あと、今回行くとなると、時期的にクリスマス・ファンタジーにぶちあたる。
クリスマスのイベントは私もまだ一度しか経験していないし、以前何かのレポートでも話したと思うが、ディズニーランドのクリスマスの雰囲気(シーのロマンティックなクリスマスはどこか違う)を味わうのは好むところなので、
こういうところでも、なんとかディズニーへの期待感を取り戻すことができそうだと考えている。

また、私は友人達とインパークする時は、個人的な旅のテーマを決めて、それについて事前に勉強をしてから臨んでいるのだが、
今回も同様にそれを考えれば、なんとか自意識を保て、結果的に満足のいく旅行になるだろう。
「ディズニーのクリスマス」か、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」かのどちらかである。
勉強のしがいがあるのは後者だ。





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シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

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