野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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2014.01.11核P-MODEL「パラレル・コザック」1日目ライブレポ

筆者の会場入りは16:30頃。
本来なら15:30前後には到着する予定だったが、私の生活拠点・新潟無機終焉都市から東京に向かう昼行バスが、道中の超大雪の影響によって、計画通りの走行ができなくなったため、このように到着時刻が遅延したのである。嗚呼。
16:30というと、開場前のグッズ先行販売が開始される時間である。
twitterから得た情報によると、14:30頃にはすでに先行販売に向けて待機する馬の骨がいたようであり、
そうなると、販売開始時刻の16:30に至っては、もうたくさんの馬骨が列を成し、並んでも販売終了時刻の17:30までにグッズを購入できるか分からない状況が出来上がっていた。
私はバスが遅れた時点で先行販売でのグッズ購入は諦めていたが、そもそも当夜の終演後、二日目・三日目の開演前・終演後と、チャンスはまだあったので、あまり重くは考えなかった。
ちなみに私のお目当ては、ハイカラー・ウールコート(下図)とマフラータオルだった。

BdrURlvCAAAk0-H.jpg



核P-MODELとしては9年振りのライブ「パラレル・コザック」は東京都赤坂BLITZで催された。
当会場には初めて訪れたが、中中いいライブハウスである。
東京メトロ赤坂駅から直結されているし、近くには赤坂Bizタワーなる開場前の待機場所にうってつけなスポットもあるので、何かと不便はないだろう。
開場までは屋外で待っていなくてはいけないのだが、幸いにもこの日の東京はライブ日和とでも言うべき見事な晴天で、季節はまだ冬だというのに、コートを脱いだライブ仕様の服装でもあまり寒い思いをせずに開場までの時間を過ごせた。
なお、この日の筆者の服装は、先のインタラクティブ・ライブノモノスとイミューム」参加時に購入したノモノス・パーカーと黒いチノパン、レッド・ウイングの黒いエンジニア・ブーツという、かなりヒラサワを意識したものだった。ああ恥ずかしい。



さて、なんやかんやで開場である。
すでに多くの馬骨が押し寄せた会場前だが、こんな中でどうやって列を整理するんだろう(筆者は開場前には列を作るものと思っていた。)といらぬ思案をしていたら、
スタッフは整理番号A1-50くらいの観客を呼び、並ばせ始める。
しかしそれ以降は、たとえば「51-55番の方ー!」というふうに、ひとくくりにして点呼するのだった。
こういうやり方だと、おそらく番号は若くても入場口から遠い位置にいたために、入場が遅れた人もいたのではないだろうか。
私の番号はA200番台前半だったが、驚くほど入口の近くにいたので、つつがなく入場。
ちなみにこの日は、本当は友人と二人で参加する予定だったのだが、友人が急用で来れなくなり、結果いつものようにぼっちでライブに臨むことになったのだった。嗚呼。
さて、無事フロアに入場したが、番号がよかったからか、前から3、4列目の中央に陣取ることができた。
私は案外と背の高い方だし、前方にいるのは女性ファンがほとんどで、幸いノッポな男性ファンもいなかったので、いい眺望を得ることができたのだった。

ステージにあるものだが、まず真ん中に実に怪しげな装置が。
シルエットが左右非対称。よく目を凝らしてみると、どうやら毛糸帽の男に壊されたアシュオンの培養炉であるみたいだった。
ガラスも割れちゃったり、柱も倒れたりしてもうそれはそれは悲惨な有様であった。
律儀にも培養炉の頂上には、核Pのアイコン的アイテム・黒扇子も飾れてあるが、これも破られている。
おのれ毛糸帽の男・・・そこまですることないじゃん!
頂上の上手側下手側それぞれに、電話のコードのようなものに繋がれた装置がある。
詳細はよく見えなかったが、きっとマイクかなんかだろう。

またステージ上には、その培養炉を挟むようにして上手・下手にひとつずつ台が設置され、それぞれに変わったデザインのマイクスタンドと、ノートパソコン・水・タオル・ギター2本が置かれ、下手だけには、あの・・・なんだっけアレ?ミキサー?が用意されてある。
なお、2本のギターだが、上手にはEVOと、タルボが1本ずつ、下手にはEVO2本(2本!?)が置かれていた。
この時点でヒラサワが下手、PEVO1号が上手であることが容易に予想される。

なお今回はキーボードはナシ。
前回のライブでも使われたグラビトンなどの怪しげな楽器もナシ。
その結果、やけに開放的なステージが出来上がったなという印象である。
ステージ後方の壁には、上図でも確認できるが、「гипноза [Gipnoza]」背景幕が張られ、そこには「гипноза [Gipnoza]」柄の謎の四足物体が描かれている。
ストーリーを考えると、これはгипнозаHalyconのどちらかだろうが、柄を見るとどうもгипнозаっぽいんだよなあ。

また客入りBGMは世界のテクノポップというセレクト。
いつだかヒラサワがツイート(恥)して紹介した曲もやってたろうか。
その中にヒカシューの「びろびろ」と「20世紀の終りに」を足して割ったみたいな曲があって、ひとりでニヤニヤしてしまった。



やがて時刻は19:00に。

核P-MODELライブ「パラレル・コザック」、開演である。



暗転する場内。いかにもな感じの青い照明に照らされるステージと培養炉。
出囃しはこのライブのために新しくつくられたもののようで、とても胡散臭い。
その曲に合わせて血の色ピンクとけばけばしい緑色に点滅する培養炉。
うーん、かっこいい。
ほどなく聞こえてきたのは、どこかで聴いたことのある砂嵐音と、どこかで聴いたことのある異国人の話声と、どこかで聴いたことのある「ヒャッハー!」の奇声だ。
この時点で曲名が判るのだが、そうこうしてるうちに平沢進PEVO1号が登場。大歓声。というか近い近い!

そして記念すべきライブの幕開けは、

1.崇めよ我はTVなり
今回の開場・赤坂BLITZは、すぐそばにあるTBSが運営に関係しているのだが、そんな会場でこれを一番最初に持ってくるあたり、実にパンクである。
出囃し~イントロにかけてギターを縦に構えたり、突然中腰になったりというパフォーマンスをおっさん二人で仲良く披露。怪しい・・・。
砂嵐音のときに照明がストロボ的に点滅する演出がかっこよかった。
この曲ではデストロイギターが披露されるが、MIDI等のコードの関係もあるからか、いつもよりは控えめ。
しかしギターをガーンって蹴るあたりはさも当然のように披露。初っ端からかっこいい。
放置デストロイとでも言えそうな弾いたギターを持って静止するパフォーマンスも。
いきなり「♪崇めよ・・・」と宗教団体の集会みたいな空気に包まれた。



さて、これからセットリスト順にそれぞれ茶茶を入れていきたいが、その前に二人のおっさんの衣装について記憶しておきたい。
予想としては、新アルバム「гипноза [Gipnoza]」でヒラサワが着用している滅茶苦茶袖が分厚くて高い服を挙げる人がほとんどだったろうし、私もそのひとりであったが、
蓋をあけてみれば、なんと、
白衣。
なるほどこの手があったか・・・!研究員の格好だとは!見事に裏切られた!
また「гипноза [Gipnoza]」チックな白黒のスカーフを首に巻き、ズボンはタイトで黒。黒いブーツにインしちゃっている。
またPEVO1号はいつものPEVOユニフォームでないため、サングラスもゴーグルに換えて登場。目が見えます。
ヘルメットも付けてないため、立派なスキンヘッドが剥き出しで、ライブ中終始輝いている。
ヒラサワはホント、ゴーグル付けたハゲ好きな。
筆者はPEVO1号を生で見るのは初めてだが、案外いい体格をしているし、渋くてかっこいいおっさんだった。



ではこれからセットリスト順に一言添えて行く。

2.Big Brother - 可逆的分離態様
ギターの不吉な不協和音が鳴り響く、いわゆるメカノバージョンである。
前回のライブのように「連呼せよさあ思慮は今罪と知るべし」も連呼する。
1曲目から続けてこれはもはや宗教。
照明がヒラサワを下から照らすような感じになるので、少し恐かったぞ。

3.Anti-Vistron – Mecano Version
前アルバム「ビストロン」から3曲連続で演奏。
しかもメディアの洗脳についての歌が続くあたり、実にパンクである。
これまたノイズの入ったメカノバージョンで、つまりは再販してくださいってこと。(この2曲が収録されたシングルは完売している。)
照明がカラフルだったり、変態色で妖艶だったりした。
サビでヒラサワがマイクに口を寄せるシーンで「キャー!」という嬌声が上がってて驚いた。
食いぎみの「ファーイファイ屋ー♪」
間奏のギターパートは二人が振りも合わせて演奏する。
公式によると「シンクロナイズド・ギター」らしい。
これをおっさん二人が練習している風景を思い浮かべると微笑ましい。

4.Gipnoza
なんかギターを弾きはじめるが聴き慣れない。
ホワイト・シガレット」とか解凍時代の「ミサイル」に似ていたので、もしかしてP-MODEL曲か!?と楽しみにしていたら、今度は、すべての発端でこれまで何回も聴いたイントロが流れる。
ライブ用のアレンジだったみたいである。
ギターが入ると、浮遊感のあったこの曲が硬派で物質的な印象に様変わりして、全体的に締まっているような感じがした。
ギターの「ギューン!」ってやつ(専門用語が来い)にシビれた。
このアレンジの音源化が切に望まれる。
なお、ここまで洗脳曲がメドレーで続いている。
巨大メディアのお膝元でこの選曲は男気がある。
とにかく、この曲で現在の核P-MODELのライブが始まったという印象。

5.109号区の氾濫
最初の4曲でステージ際のフロアはしっちゃかめっちゃかになって大変だったので、ここで少し落ち着きたいところ。
照明が赤を基調としていて禍禍しい。
ヒラサワのファルセットが好調であることを確認できた。

6.Parallel Kozak
ライブの主題曲であり、屈指のヘドバン曲である。
「ポッ♪ポッ♪」からの主旋律をギターで弾くとは思わなかった(そもそもこの曲は出囃しだろうと踏んでいたので、演奏されること自体驚き。)ので、いきなり目の前でPEVO1号が演奏を始めた瞬間の驚きは忘れられない。
ヒラサワ直立不動で演奏。眼差しもまっすぐ。「がんばってギター弾いているんです」っていう風情。
ここでもおっさん二人で息のあった振り(片膝をつく)を見せる。
最後の車の衝突音を聞くとそそくさと持ち場に戻る二人ww

7.ビストロン
前アルバムの主題曲であり、ラスボス曲でもある。
核Pというと、激しいハードテクノが注目されることが多いが、この曲は落ち着いているとはいえ、ものすごいエネルギーを持っている。
照明も相まって、実に神神しいステージになる。
ドゥーンという重低音が身体中に響く。
最後にサビ(「晴ーれーーーまーせーーー」のところ)をもう一回歌うアレンジは中中いい。
正直筆者もカラオケで最後にもう一回歌いたくなりますからね、ここは。あ、どうでもいいですか?
これは生で聴けて嬉しかった。

8.Dμ34=不死
落ち着いた、というかあまり激しくない曲が続く。
これはむしろどうノればいいか分からない系か。
背景幕の黒白ストライプをストライプ柄の照明が照らして、あまつさえそこでクルクル回転してしまい、まさしく催眠術にかかっているかのようである。

9.Dr.Drevniye
屈指の癒し曲。客席フロアも明るく照らされる。
なんだかやさしい気持ちになれる。
これまで縦ノリだったのに、ここだけまったりと横ノリになる馬の骨たち。
ヒラサワの高音など、聴き応えのある歌唱に酔いしれよう。
歌いだしのブレスがエロかったです。

10.巡航プシクラオン
曲が始まる前に、ギターを置いて裏に行こうとするヒラサワ。
何かスタッフに伝えに行ったのかな?と思ったら、オリエンタルなイントロが流れ始め、どこか不本意そうな顔をして戻って来るヒラサワ。
準備が間に合わないのか、あるいはわざとか、ギターを持たずにマイクに立ち、手を後ろに組むヒラサワ。
独唱態勢である。
なぜかソワソワと緊張しているみたいな表情で、1、2度つばを飲む。

やっぱりこの曲はヒラサワでも歌うのが難しいんだろうなとこの時は思ったが、今考えて見ると、ヒラサワはセットリストを間違えてしまったのではないだろうか。
そうなるとイントロ聞いて不本意そうな顔とか、ソワソワしてしまったのにも納得できる。

筆者はこの歌がかなり好きなので、生で聴けて嬉しかった。
なお、ヒラサワは歌の途中でギターを演奏し始めたので。



この曲の演奏後、二人は一旦舞台袖へ。
何が始まるんだと見ていたら、二人は脚立(上図にも写っている。)を持ってきて培養炉の傍らに設置し、上に上っておもむろに腰かけたではないか。
PEVO1号は男らしくドッカと座ったのに対し、ヒラサワは白衣の裾を気にして、女子高生ばりに臀部の下に入れ込む。
このヒラサワ、今年で還暦である。
観客が「なんだ?なんだ?」と思っていると、二人は防護メガネをかけて、例の培養炉頂上の謎設備を手に持ったかと思うと、培養炉から突き出す小柱に当てる。
すると「ジイイイイイイイイ!!!!!」という轟音をあげながら、火花が飛びだした!
あの設備は実はディスクグラインダーだったのである。
これには私も大層度肝を抜かれたし、実際「うわあああ!!!」って叫んでしまった。
だって火花出すなんて思わないじゃん!みんなだって驚いたでしょ!?
ギター弾いて歌って普通のライブやってんなーって思ってたらこれだよ!
これこそが核P-MODELなのだ。
ヒラサワと1号で音楽に合わせて交互に火花を出す。
この「なんだコレ?」と言いたくなる光景にもなんとか適応し、ストーリー説明のイベントかな?と思ってたら、新アルバム中でも屈指の壮麗なイントロが流れ始めた。
え!?歌うの!?

11.白く巨大で
馬骨大ニヤニヤ&ヒヤヒヤタイムである。
ただグラインダー当てるだけでもヒヤヒヤしてたのに、歌いながらとなると、「ジジ・・・ジイイイイ!!!」みたいに上手くいかないことが増えて、大層心配だった。
というか1号さん左手でやんなきゃいけないの大変でしょ。
しかも火花自分の方にかかりそうだし、実際ブーツにかかってたし。
そんな中歌われるのは、新アルバムの中でも屈指の感動曲。
いろんな意味で感動曲台無しww
だがこんな状況でもヒラサワの歌唱は見事である。沁みる。
案外研磨音と曲が雰囲気合っていて普通によかった。
焦げ臭いにおいがするのはご愛嬌である。
間奏のギターソロは、白衣を着たローディー松村氏にギターを渡され、脚立の上で披露。
こんな有りそうでなかった光景を生みだす平沢進が筆者は大好きである。
ギターソロ後のサビはちょっとマイクに向かうのが遅かったかな?

この演出はおそらく培養炉を修理しているということであろう。ここでストーリー回収である。
ヒラサワはせっせと働いている姿がよく似合う。
最後のサビの2コーラス目で1号さん、地上へ下りて脚立をお片付け。
ヒラサワが出す火花がかからないか心配だった。

おそらく今回のライブのハイライトはこの曲になるであろう。
筆者も、この曲がもっと好きになったし、平沢進のファンでいてよかったと心から思った。



ヒラサワが脚立から下りて、次の曲の準備をすると、「幼形成熟BOX」を連想させるような、ポップで目まぐるしい音楽が流れる。
聴き慣れないが、まだやっていない曲を考えると、このような目まぐるしい音楽で始まるのはコレしかないだろう。

12.それ行け!Halycon
ライブアレンジされた目まぐるしいイントロの時点で、背景幕に描かれた四足物体に照明が当てられていたので、アレはHalyconだったんだということが分かった。
激しい曲なので、前の方はもう大変なことになる。でも楽しい!
私はずっとヒラサワの方を見ていたので、ステージに乱入したひとりの男にギリギリまで気づかず、なんか人影が・・・と思ってみたら、突然目の前に例の毛糸帽の男がいたもんだから、物凄くビビった。
まさか毛糸帽の男も登場するとハ・・・。間近で見ると、かなり小柄で痩せている。何者なんだ!
そして、この怪しい男が間奏のキーボード・ソロを披露する。(!)
ヒラサワの方を一度見て、深くうなずいてから、田中靖美さんチックな狂気の動きでキーボードを弾き始める。
なお、このとき二人は培養炉を挟むような感じで、互いに向き合う。毛糸帽の激しい動きが際立つ。
だが、たぶん音は出ておらず、形としてはエア・キーボードだった。
田中さん的なジャンプも見せるが、高さが田中さんと比べて低い・・・。
ステージの都合上仕方なくか、あるいはやっぱりアレは田中さんにしかできない芸当だったのか。
毛糸帽の男は演奏後、鍵盤を自分で押して(やけに重そうに)弾き逃げ。
キーボード・ソロ後は、ライブアレンジされた、つなぎのパートが挿入された。
これがまたかっこいいのだが、この時おっさん二人は演奏しながら、交互にゆっくりスクワットするパフォーマンスを。
彼らの足腰はまだ衰えていないようで安心した。
そしていつものパートに移る際に、仁王立ちから「プイッ」とそっぽを向いて持ち場に戻るのがかなりかっこいい。

13.排時光
ここで落ち着きを取り戻したいところ。
間奏のギターの掛け合いは、CDバージョンよりも長め。
ギター弾いてる方を赤で、待機している方を青の光で照らす。
この掛け合いで、MIDIに満足しないのか、何度もエフェクターを踏んづけるヒラサワの姿が・・・。
PEVO1号は大丈夫そうなのに、いつもこういう目に遭うのはヒラサワ。

14.Alarm
終盤に持ってきた高カロリー消費曲。
サビを歌うだけで場内からは拍手と喝采が。
それほどまでに声の伸びが凄まじかった。
苦しそうに歌うヒラサワを見るのは初めてかもしれない。
ギターソロからのサビにはシビれた。
最後の大サビも圧巻。

かーらーのー

15.ENOLA
Alarm」からの流れで、私の中だけで「ヒラサワドM説」が浮上。
この流れはおかしい。
ついに演奏されたP-MODEL曲。
ちなみにこの日のライブで唯一のP-MODEL曲である。
前回のライブとかインタラクティブ・ライブ「点呼する惑星」でも歌われていたけど、ヒラサワはこの曲に思い入れでもあるのだろうか。
あるいは「ENOLA」は病原菌的な扱いを受けることが多いので、催眠術とか洗脳とか、一種の感染つながりで歌われたのだろうか。
それはさておき、「♪胸の隅の陰りはー」のパートでブンブン腕を振る馬骨。
サビを歌うと、ピンと指を一本突き上げるおっさん二人。
後ろにのけぞりすぎて倒れそうになってふらつきながら演奏続行という、あざといパフォーマンスも見せやがる。
最後の大サビ前にも同じように指立て→のけぞり→ふらつきを見せるが、直後の大サビでは、ヒラサワがマイクスタンドを「ガっ」と抱え込んで熱唱するという、ロック・シンガーもビックリのパフォーマンスを披露。
もうサービスしすぎ!(悦)

16.Timelineの東
初めて聴いた時から思っていた。
「この曲はエンディングだ。」と。
という予想が当たり、アンコール前最後の曲はこれが選ばれた。
「♪道を東へ~」のパートで、ギターをクイっと縦に構える、インスタント「フルヘッ!」ポーズを見せる。
サビ前は「マイクスタンドにギターこすりつけ奏法」で、轟音を生みだす。
耳に入ると意識が飛びそうになるんだ、これが。
お祭りが終わるときの雰囲気で演奏が終了。
ぼそっと「ありがとう。」と言って、ハケるヒラサワと1号。

しかし、二人への歓声は鳴りやまない!

encore
17.パラ・ユニフス

ラストはこの曲。
激しい曲で、もう騒いで帰って下さいとでも言いたげ。
でもこの曲って短いんだよね~。
あっと言う間に演奏終了で、再びぼそっと「ありがとう。」といてハケる二人。

しかし、二人への歓声は鳴りやまない!

ご褒美(MC)
まずはヒラサワひとりで登場。
第一声は「ヒラサワじゃなくて核P-MODELです・・・。」とww
確かに「ヒラサワーーーーッ!!!」って呼ぶ人たくさんいたしな。かく言う私もそうでした。
曰く「9年たっても核P-MODELは新人だから、もう演奏する曲がない。」らしい。
いやいやまだあるじゃん「暗黒πドゥアイ」とか「アンチモネシア」とか「Space Hook」とか。
案の定馬骨から一致団結の「「「えーーーーーーーー!!!!!!」」」の声。
ヒラサワ、伝説の「えーじゃない。」で一掃。
そしてPEVO1号さんを紹介する。
1号さん、手をキツネさんにして歓声に応える。
その後は盗まれたアシュオンと毛糸帽の男についてわざとらしく話し、もし毛糸帽の男を見つけたら知らせてくれとのことでした。
平「さっきちらっと見えましたが・・・、」 そのときに捕まえなさい。
そして今日のライブの終了告げるヒラサワ。
もちろん馬骨は以心伝心の「「「えーーーーーーーー!!!!!!」」」で抵抗。
ヒラサワ再び伝説の「えーじゃない。」で一掃。
馬骨大喜び。(←)
最後はヒラサワの至言「回れ右。」からの、「じゃ。」でお終い。
本当に楽しい楽しいライブでした。
ありがとう核P-MODEL



今回のライブは平沢進とPEVO1号の二人のギター使いが、ひたすらギター弾きながら歌うという、実に一般的なライブになった。
特にヒラサワがギター肩にかけっぱというのは本当に久しぶりなんじゃないだろうか。
ヒラサワあるいは前回の核P-MODELはステージ上にはヒラサワひとりしかいなく、ライブとしての画に動きが生まれなくなりそうで、それを補うためにたまにギターを弾いて、怪しげな楽器を使うということが多かったかと思うが、
今回のギター弾きっぱなしというのも、ある意味で画が固定される可能性もあったのだが、
今回はその対処法として、ヒラサワは「自分たちが動く」という方法を採用した。
二人で振り付けをしたり、少し演奏にポーズを加えることで、怪しげな機材を使わなくとも、ライブに躍動感を付加することができるのだ。
おそらく「ノモノス~」での、「ハエンド」と「ハーンドマイク」に味をしめた部分もあるかもしれないが、
この「自分たちが動く」のは、ギターかけっぱだったP-MODEL時代の方法でもあるため、
今回の核P-MODELはP-MODELのパロディという面もあったように感じた。
新アルバム以外からは、前アルバムから数曲と、P-MODEL曲からは「ENOLA」1曲を演奏。
この「ビストロン」曲とP-MODELの曲のラインナップは2日目、3日目には入れ替わったりするのかもしれない。



ライブ終演後は急いでグッズ売り場へ向かう。
幸いすぐに売り場に至ったが、お目当てのコートは売り切れ・・・。
チャンスはまだあると信じ、とりあえずマフラータオルを購入して、会場をあとに。
ドリンク交換にも長蛇の列が出来ていたので、それは諦めた。



2014.1/11(土) 赤坂BLITZ
核P-MODEL「パラレル・コザック」

1.崇めよ我はTVなり
2.Big Brother - 可逆的分離態様
3.Anti-Vistron – Mecano Version
4.Gipnoza
5.109号区の氾濫
6.Parallel Kozak
7.ビストロン
8.Dμ34=不死
9.Dr.Drevniye
10.巡航プシクラオン
11.白く巨大で
12.それ行け!Halycon
13.排時光
14.Alarm
15.ENOLA
16.Timelineの東
-Enc-
17.パラ・ユニフス
-MC-










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  1. 2014/01/15(水) 20:56:30|
  2. 平沢進
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

はじめまして。
核P関連の記事を閲覧していてこちらのブログにたどり着きました。
初日に参加したのですが、初めてのLIVEだったもので興奮しすぎでセトリ等ぶっ飛んでしまった私…
細かくレポが載っていたので助かりました(笑)
ありがとうございます。

いきなりのコメント、失礼しました。
  1. URL |
  2. 2014/01/21(火) 17:03:51 |
  3. めー子 #-
  4. [ 編集 ]

Re:

> はじめまして。
> 核P関連の記事を閲覧していてこちらのブログにたどり着きました。
> 初日に参加したのですが、初めてのLIVEだったもので興奮しすぎでセトリ等ぶっ飛んでしまった私…
> 細かくレポが載っていたので助かりました(笑)
> ありがとうございます。
>
> いきなりのコメント、失礼しました。

めー子さん、コメントありがとうございます。
確かにあのライブはいろいろテンコ盛りで、しかも、twitterとかの前情報がある2-4日目ならまだしも、初日の参加だったら、もう何が何だかわからなくなりますよね。
もう白衣の時点でアレですからね。

とにかく私のレポートがお役にたったのなら何よりです。
  1. URL |
  2. 2014/01/21(火) 19:09:52 |
  3. それ行け!Shibaken #-
  4. [ 編集 ]

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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

筆者結語

日常系赤面ブログ「野良犬の生活」を応援していただきありがとうございました

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 はじめましての皆さんへ

長い間ありがとうございました

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