野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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シルク・ドゥ・ソレイユ「OVO」東京公演感想レポート

2/14(金)

二日前に開幕したばかりのシルク・ドゥ・ソレイユ日本ツアー最新作「OVO」の東京公演を観に行った。
ひとりだけど何か問題でも?

この日はバレンタイン・デイ(って何だっけ・・・?)であったが、それで世間が浮かれるのは癪だと言わんばかりに、日本広域を大雪が襲い、会場の東京都・お台場も例外ではなく、それはもう大変な吹雪に見舞われた。
なおこのエリア内の主要な公共交通機関であるりんかい線は、ショー終演後も運休はせず、遅れも思ったほどではなかったので大いに助かった。

りんかい線東京テレポート駅からビッグトップへ向かう道程。
ひどい吹雪に当たりながらも、遠くにビッグトップの明かりが見えてくると、「あそこに夢のサーカスがあるんだなあ。」と一気にワクワクとした気分になる。
夜はレーザーなんかも出したりして、こんなのを見せつけられたら高揚の加速度は増していく一方だ。

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フォトロケーションのOVO(=卵)の写真で、吹雪の凄まじさを察してくれたら嬉しい。


ビッグトップ内部はショーが虫の世界ということで飾りもそれらしくなっている。

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日本ツアー恒例の、ダイハツ社製作のシルク・カーももちろんある。

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しかし、これは白い車体に画像を映写しているだけである。終演後に少し変化があるので、これにも注意してみるといいだろう。

今回のツアーは、フードはいつも通りだったが、なんかグッズが充実しているような気がした。
特にアパレル関係は種類が豊富でどれを買おうか、ちょっと迷った。
また極め付けは、まさかのディアボロ販売ww
なんか欲しくなってくるでしょー!!
そんななか私はパンフレット、CD、アートロゴTシャツを購入。


最後に今日の演目。

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今回のショーは、虫の世界が舞台ということで、「シルク初のファンタジー作品」という触れ込みだったが、「自然の世界を描いているのだからあまりファンタジーとは言えないんじゃ・・・。」とか「『O』とか『QUIDAM』とかはファンタジーじゃないのかな・・・?」とかいう些細な疑問はこの際置いておこう。

これまで日本を回ったシルク作品の中でも、物語の分かりやすさは随一。
「とある虫のコミュニティにやってきたハエが、そこでテントウムシに一目惚れ!さあ、どうなる二匹の恋模様!?」で説明がつく。

また衣装や舞台設計がカラフルで見た目も賑やか。
最初はメイク・衣装がけばけばしいので、「おお、悪趣味だな。だがそれがいい。」と思っていたが、
こいつらは虫なんだ、と考えると段々と派手な色合いがしっくり馴染み、シルクのショー特有の薄気味悪さやホラー性は感じなくなった。
『KA』や『ZED』のような荘厳な神話性と言うべきものもないので、このショーはもしかしたら、大人子供問わずシルク・デビューに打ってつけなんじゃないかなと思った。特に子供たちには、泣くようなシーンもないので楽しく鑑賞できるだろう。
つまり家族連れにオススメだ。
個人的には音楽がいい感じだったので、CDを買って満足している。


「OVO」は合間に30分の休憩を挟む、二部構成の時間にして約2時間30分にわたるショー。
休憩時間はトイレに急げ!


ショー定番の開演前の客いじりは、今回は控えめ。
もちろんアーティストは出てくるがおとなしめで、どちらかというとアンドリュー・ロイド・ウェバーの「CATS」的な始まり方。

さて、そして肝心の演目だが、サーカスの定番演目と、シルクによる創作演目が、虫の世界風にアレンジされながら適度に入り混じっている構成となっている。
目玉と言えるのは、第一部の最終演目「フライング・アクト」と、ショー全体の最終演目、シルクのツアー史上最大のセットを使った「ウォール」の二つだろう。
どちらもシルクだからこそできる大掛かりな演目だ。
「フライング・アクト」はバンキン、ロシアン・スイング、スインギング・チェアを組み合わせた空中演技で、誰だよこんなの考えたの!?と言わんばかりに発想の源が狂ってる。いいぞ!
空間をいっぱいに使うジャンプの滞空時間は過去最長では?
しかし、席によっては照明に視界を遮られることがあり、人によっては案外気になるかもしれない。

「ウォール」はデッカイ壁と、その下にあるトランポリン、そしてステージ前方に伸びるパワートラックを使って、高難度・高速の演技を見せる。
こういうセットだと『La Nouba』の世界最高峰の三角飛びを自然と期待してしまうが、そこまでの演技ではなかったかな?という印象。
でもステ-ジとセットを縦横無尽に飛び回るパフォーマンスは、華々しいフィナーレにふさわしい。

また個人的には、「スラックワイヤー」というキチガイ演目が気に入った。
物理法則を無視した演技からは狂気を感じる。
「ホイール・オブ・デス」なんかもそうだけど、賑やかな裏に潜む狂気・恐怖こそがサーカス本来の魅力ではないかなと思っている。
あとは「ウェブ」というコントーション系の演目も気に入った。だってエロいんだもん。
それと印象的だったのは「アンツ」。
これは二つ目の演目なのだが、オープニングの「オーバロ」がしっとりとしたものであったことから、音楽の効果も相まって、この演目から「OVO」が始まったな~、と感じさせる。

しかし、全体を通してメリハリはあまりないような気がしたことは事実。
どれが一番の大技なのかが比較的分かりづらかった。(もちろん大技だけを楽しみにしているわけではないが、最後にどのような無茶をしてくれるのかは結構楽しみにしているので。)

また、今回のショーのクラウン役は、主要登場人物・・・いや主要登場“虫”の三匹、その中でもフォーリナー(演じているのは日本人アーティストの谷口博教さん)とマスター・フリッポの二匹ということになるだろうが、どちらかというと物語の狂言回しとしての役割が多い。
もちろん場をつなげたりおどけたりするあたり、やっていることはクラウンのそれであるが、衣装や設定もあるかもしれないが、少しクラウンとしての印象は薄い。
でも終盤の客いじりはかなり面白かったですヨ。いじられたい向きは客席前方あるいは通路側に陣取れ!


「・・・結局OVO(=卵)ってなんだったんだろう?」



とまあ、私の感想はこれくらいであろうか。
もっと色々書きたかったのだが、書きゃあいいってもんじゃないよな。


とにかく「OVO」はカラフルで明るく賑やか、物語も楽しみやすいショーで、あまりサーカス、シルク作品を観たことがない人もライトに楽しむことができるはずだ。
特にお子さんのシルク・ドゥ・ソレイユデビューにはピッタリだろう。
(テント内でもニンテンドーDSをやっているようなクソつまらない子供にはあまり来てほしくはないが・・・。)


実は私は来月の終りにもまた観に行く(今度は友人たちとだから!ひとりじゃないから!)のであるが、そこで新しい発見があったときには、またレポートしてもいいかもしれない。










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  1. 2014/02/17(月) 15:20:00|
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シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
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Work:堕医学生
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趣味はお散歩、特技は悪だくみ

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