野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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とある少女の三十日間

 ひょんなことから、クラスメイトと女性ファッション誌の話で少しの間盛り上がった。念のために言っておくが、私は男である。しかも男の中でもかなり雄々しい方の男だ。そして相手のクラスメイトも、男。どうして男二人で女性ファッション誌の話題になったのかということだが、そのあたりは本当に「ひょんなことから」で、特に話す必要もなさそうなので、ここは「二人で女性ファッション誌の話をした」という事実、そこから初めてみようじゃないか。
 私には三つ年の離れた姉がおり、姉が購読している雑誌を以前から度々読んでいたので、女性ファッション誌を読むということに対して、それほど抵抗は感じていない。だから大学の生協の書籍コーナーでも、たまにそのような雑誌を立ち読みをしているのだが、傍目から観ればその光景は大層気色悪いだろう。さて、今回の会話から察するに、このクラスメイトも私のように、時折女性誌を読んでいるような素振りである。さすがに購読はしていないだろうが、立ち読み等の手段で、かなり中身は読み尽している、そんな印象だった。このクラスメイトが女性ファッション誌を読んでいる光景を思い浮かべてみるとかなり気味悪く思ったが、これについてはお互い様だろうから口にするのは控えよう。もしかしたら、雑誌を読んでいる想像上の彼の姿は、そのまま客観的な自分の姿にもなるのかもしれない。
 私たち男性が女性向けのファッション誌を読むとき、最近の流行を知るとか、ファッションの参考にするとか、そういうのではなく(第一どうやって参考にすればよいのだ)、「うわ~!女性ファッション誌ってこうなってんのか~!」という、極めて単純で男の子男の子した面白みがあるのだと思う。女性からしたら当り前のことでも、男の目で見たら結構面白いものだ。特に、雑誌の中盤によくあるモノクロ刷りの恋愛ハウツーコーナーは絶妙である。結構エゲつない内容に苦笑いすることしきりである。
 また私は、「春コーデ着回し30days☆」みたいな、毎号必ず特集されているコーナーがとりわけ好きで、雑誌を読むときはまずこの特集を探してしまうくらいなのだ。こういうコーナーは私たち二人の間では一種の「あるあるネタ」のような扱いになっていた。私は、一日だけではなく、一週間ないしそれ以上の単位で、つまり、一断面ではなく横断的に考えて日々の衣装選びをしているので、このような一定期間における服装を俯瞰するような特集はそもそも好みなのだが、女性ファッション誌におけるこのコーナーには必ずといっていいほど、何かしらのショートストーリーが添えられる。このショートストーリーがもうたまらなく好きなのだ。1dayでボーイフレンドと別れたと思ったらあれよあれよと30dayで新しいボーイフレンドができたり、それはもうお約束やご都合主義にまみれているのだが、なぜか嫌いになれない。それに「今日は知的にメガネでお勉強☆」みたいな甘ったるいフィクションを、心の電源を切って見ていくのは、とてもいいストレス解消にもなる。
 にしても・・・あのコーナーの女の子の生活、いくらなんでも充実しすぎだよなあ。連日、合コンにフェスに女子会にと、賑やかな予定がびっしりなんて。最近の私の生活は、学校と自宅を往復するだけの単調なものになってきていて、少し退屈しているのだが、もし私が、あの女の子みたいに毎日何かをしなくちゃいけない暮らしをしていたら、それはそれでストレスで身体が参ってしまうだろう。見るのとやるのは全く違う。やるのであれば、何事もほどほどが肝心なのである。









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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

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