野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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平沢進×核P-MODEL「LIVE HYBRID PHONON」一日目ライブレポ

 平沢進×核P-MODEL「LIVE HYBRID PHONON」初日。今回の会場・ステラボールが所在する品川に、私が到着したのは午後4時のこと。あと3、40分ほどでグッズの先行販売が始まるので、まずは荷物を入れるロッカーを急いで確保したいところであったが、すでに高輪口のロッカーはすべて埋まっている。ロッカーは一応会場外にもあるみたいだが、どうも数が少ないらしく、これらも絶対埋まってるだろうなと考えて、会場とは逆方向の港南口に走る。品川駅を出て広場に下り、後ろ側のタクシー乗り場のあるところ、道路を挟んで向こう側にロッカーがある。なんと、これらもほとんど埋まっている(たぶんライブ関係ない)ので、急いで一つを確保。よし、次は物販だ。品川駅を高輪口へ、再び走る。

 高輪口を出てすぐの横断歩道を渡り、Wing高輪なる商業施設をまっすぐ突っ切って進む。いちょう坂という急な坂を上って左手にあるエプソン品川アクアスタジアムの中に、今回のライブ会場・ステラボールがある。一応、事前にこの会場について調べてみるも、ネットの情報だけではうまくイメージがつかめず、実際に訪れてやっと実態を把握することができたのだが、このステラボール、本当に水族館の隣、というか中にあるようなライブホールであった。ホール入口の横には水族館に続くエスカレーターがあるし、同じフロアには、水族館のアトラクションが設置されていて、メリーゴーラウンドが見える。隣の棟には映画館もあるし、カフェーもある。ホール単独で存在するのではなく、水族館を中心にした、所謂都市型エンターテイメント施設の一部分になっているような感じだった。水族館に映画館にカフェー、周辺にはショッピング・モールや飲食店も多くあるので、ライブ前の暇つぶし、あるいは腹ごしらえには事欠かない。

 会場に着いてみると、早速先行販売の行列ができている。ぱっと見、100人単位だ。いちょう坂を駆け上がって最後尾に並ぶ。この先行販売の時もそうだし、開場を待つ列でもそうであったが、私たちは常時この坂に並んで待機させられる。これが結構キツいのよ。ただ立ってるだけでも変なバランス取らなきゃいけないし、ちょっと足をブラブラさせるのも平地でやる時のようにはいかない。列が進んだ時は坂を下ることになるが、坂はかなり急なので、気をつけなきゃもう一気に駆け下りてしまいそうになる。あんな大勢の人間が集まっている坂道で、誰かひとりでも転んでしまったら・・・・。気をつけましょう、皆さん。さて、グッズの先行販売だが、私の前にたくさんの人がいた(こいつら全員馬骨なんだなー、と思うとちょっと面白いよね)ので、開場までに買えるかな・・・・?と少し心配であったが、列は意外にもすんなりと進み、開場時間までだいぶ余裕を残して、お目当てのライブTシャツ2種類と扇子を購入することができた。やったね!しかも、会場外のロッカーにまだ空きがあったので、グッズ購入、ライブTシャツに着替えを済まして、すぐさま入れる!また港南口まで走る手間が省けてよかったですヨ?

 観客の会場入れだが、予め調べてみたところによると、この整理の仕方が中々評判がよろしくないようで・・・・。番号整理が大雑把だというのだ。今回のライブだとどうだったかというと、整理番号1-500番台までは、1-100、101-200というように、100番ごとに列を作っていたが、それ以降は501-1000というように、かなり大きなまとまりで、一旦、坂の上に待機させられるのだ。また、そのまとまりの中で、番号で細かく整理はしない様子であった(おそらく観客に一任するということか)。501番と1000番では事情が大きく違ってくる。このまま大雑把に案内されたら・・・・、と不安に思い、他の馬骨の皆さんもどう案内されるのか分からない様子であったが、肝心の係員はホール入口付近、若い番号の列近くに偏って配置されており、坂の上の一団には十分に説明がされないままであった。これは改善すべき点である。だが、最後にはこの大きな塊の中で、「501番から510番までの方―!・・・・511番から520番までの方―!」と順番に呼び込み列を作って案内する形式になり、なんとか最低限の秩序を保ちながら会場入りすることができたかなと思える。

 ホールに入ると、右手に会場内ロッカー(結構いっぱいあった)、左手にグッズコーナーがある。チケットをもがれ、ドリンクチケットをもらうと、右手に二階席への階段、左手に花輪が飾られ、奥にはドリンクコーナーがある。急いで一階フロアへ!

 整理番号600番台だったが、十分にステージに近い位置を取ることができた。結構年配の馬骨の皆さんもいらっしゃるみたいだったから、あまり前に行く人はいないのかな?にしても、ヒラサワライブの客層って面白いよね。80-90年代から追っているようなベテラン風の人もいれば、見るからにミーハーそうな若者(馬骨歴3年の私もここに入るのだが)もいる。パッと見、女性客の方が多いかなという印象。相変わらずゴスロリファッションの人も見かけるし、上坂すみれ嬢を思わせるさらさら姫カットのお嬢さんの姿も見える。こう、女性客が多いと、割と身長の高い私はライブ中の見晴らしがよくなるので、結構助かっております(笑)
 
 客入れBGMは前回の核P-MODELライブ「パラレル・コザック」の時の同様、インターナショナルなテクノポップ(って言うのかな、コレは?)曲集。またメカノの店長に聞かなきゃいけないのかな・・・・?ステージも、「パラレル・コザック」のように、上手下手それぞれの前方に例のマイクスタンド(しかし、マイクとしては機能していない模様。集音部では青いランプが光っている)が一本ずつ置かれ、その周りに、上手にEVO一本とノートパソコン、下手にもEVO一本とノートパソコン、そしてミキサーが置かれている。公式ではアナウンスしてなかったけど、一応核P-MODELのライブでもあるから、PEVO1号さん来るのね。物販でもPEVOグッズ売ってたし。となると、ヒラサワが下手、1号さんが上手に来ることになる。前回と全く同じだ。
 前回と違うところは、そのマイクスタンドの後ろが、一段高くなっていて、そこにレーザーハープが置かれているということ。これまでのヒラサワライブでレーザーハープは中央のヒラサワを挟むように2セット置かれていたが、今回はそれらを離して、ヒラサワに1セット、1号さんに1セットずつ用意されているみたいだった。お?1号さんレーザーハープ初体験?そして極めつけは、ステージ中央後方にどどんとテスラコイル。今回のライブ、いろんなパフォーマンスが見れそうだな。よくわからないのは、テスラコイルの前に2つずつ置かれた、丸めたポスターみたいな円錐状の物体。何これ?ただのオブジェ?ていうか長いメガホン?


さて、そうこうするうちに、時刻は午後7時。平沢進×核P-MODEL「LIVE HYBRID PHONON」一日目、開演である。


 ライブ前に、出囃子を集めたアルバムを発売しているから、自然と出囃子がどうなってるのか気になってくる。今回のそれは、「パラレル・コザック」の「崇めよ我はTVなり」のような、激しい電子音がけたたましく鳴るような感じ。一曲目は核Pなのか。こっちの方が軽妙というか、軽薄というか、厳めしいというよりは、少し人をおちょくってるような印象だった。音楽に合わせてバンと光る照明がかなりカッコイイ。そしてついに出てきたおっさん二人。例の謎円錐物体を飛脚のように肩に担ぐ。こっちのハゲ・・・・失礼“スキンヘッド”は1号さんだな。じゃあ、あっちの人は誰だ?福間さん?(第三の人物をすぐに福間さんだと思うのはやめなさい)だってヒラサワっぽくないよ!黒髪じゃないし。・・・ん?・・・んん!?

・・・ほえ?


平沢進、白髪。
うわああああああああああ!!!



 たぶん、「やべえモン見ちまった・・・・!」って瞬間的に思ったの、小生だけじゃないはず。え?何?何なの?白髪なの?(確認)カツラ?地毛?ていうか髪下してるじゃん!坂本龍一っぽいじゃん!なんでこう、一曲目が始まってすらいないのに、こういうこと仕掛けてくるかなー。超面白いじゃん。
 この時点で会場はヒートアップ。フロア前列の馬骨は少しでもヒラサワに近づこうと、前へ、前へ。うわ、近い近い!
 白髪とハゲのおっさん二人は「パラレル・コザック」の衣装を着ている。白衣で白髪って、アヤしすぎでしょ・・・・。そして担いでいた例の謎円錐物体を手に持ちかえたと思ったら、それでテスラコイルの根本をえい!と突く。すると、ビビビビビ!という電気音を発しながらテスラコイル放電開始!超~カッコイイ!しばらく機械のように静止する二人。そして今度は上から垂れ下がっているヒモを握り、タイミングを合わせて下に引っ張ると、テスラコイルの左右の設置されてあった長方形のモニターに、液体が溜まっていく(映像)が!おお!今回はモニターを使うか!液体が満たされると、一度消灯して、炎が燃え上がった。モニターの準備も完了ということか。この時点ですでにカッコイイわけです。カッコイイしか言えないです。


 一曲目何かな~と思っていたが、出囃子の時点でちょろっとイントロ流れてたし、今回は割と早い段階で分かっちゃうんだよね。

ヒラサワ「♪ファイファイ屋~、感嘆(エコー:感嘆、感嘆、感嘆・・・・)」

・・・・何だよ、カッコイイじゃん。

1 アンチ・ビストロン(Mecano Ver.)
 Aメロ部分(「♪ファイファイ屋~」のところ)でぶつ切りし、最後の語句を繰り返すようにエコーがかかる。これを毎回やるようなアレンジ。結構大きくアレンジされているんだな。ギターソロは控えめなデストロイ。しかしギターを二回ヒザ蹴りします。おっさん二人のシンクロナイズドギターも披露。ギターソロのパートも、少しアレンジがあったかな?要所要所でギターが入り、これがまたかっこいいんだ。モニターには、「マトリクス」風のサイバー的な映像と、たまに歌詞が流される。歌詞間違ったらすぐ分かっちゃう。

2 Rocket Shoot Ⅱ
 ちょっとまて。「平沢進×核P-MODEL」とか言っておきながら?前回の核Pライブでもやるかやるかと思わせて結局「ENOLA」しかやらなかったのに?いきなり二曲目から?P-MODEL曲を?やっちゃうなんてそれって・・・・。
ありがとうございます!ありがとうございます!
しかも、名曲「Rocket Shoot Ⅱ」!これが生で聴ける日が来るなんて・・・・。なんでそんなに声が伸びるの?って話ですよ。この時点で、「このライブ、何かが違うぞ」と本能的に察知した。

3 Gipnoza(「パラレル・コザック」Ver.)
 1号さんのギターから始まる、前回のライブアレンジ。ギターが目立つようなアレンジなので、少し浮遊感のある原曲よりも硬派な印象。モニターにはGipnoza模様がウニョウニョと流れる。結構画質いいんだな。にしても、序盤からトばすな・・・・。

4 暗黒πドゥアイ
 聴きたかった曲きた!「πドゥアアアアアアアアアイ!!!!」CDではシャウトしない間奏でも、「πドゥアアアアアアアアアイ!!!!」のサービス。これもモニターには歌詞が表示される。にしても、序盤からトばしすぎだろ・・・・。

5 それ行け!Halycon(「パラレル・コザック」Ver.)
 1号さんのMIDIギター制御で始まる目まぐるしいアレンジ。やっぱり弾くのが難しいのか、少し、ほんのちょっぴりだけつまずいてましたね。原曲ではピコピコしていたイントロは、ここでもギターで演奏されるので、かっこよくなっている。モニターには、全馬骨待望の、動くHalyconが!四肢をクネクネさせて、モニター内を行ったり来たりしたり、増えたりしてかわいらしいのなんの。サビでは大量のHalyconの群れが飛ぶ!福間さん・・・・じゃなくて毛糸帽の男が活躍していた間奏部分は、今回はテスラコイルが大放電する。白髪になったヒラサワのように、白黒反転した2PカラーのHalyconもいましたよ。おっさん二人のポジショニングは前回と同じ。交互に屈伸も相変わらずだが、1号さんが内股気味だったのが、無性に気になった。屈伸から「♪テケテケテケテケテケテケテケテケ、デデン!」でマイクスタンド前に戻るのがかっこよすぎる。

 演奏終了後、場内は暗転し、レーザーハープが点灯。左右それぞれ、上中下とレーザーが走るが、それらが反射されて、一階フロアの上空(つまり私たちの真上)に伸び、二階席のへりの部分に当たっている。かっこいいね。もう何回「かっこいい」って言えばいいんだか。そして上手下手のレーザーハープを結ぶように、一本のレーザーが走っている。重厚な弦楽器の音色が奏でる物々しい音楽を聴きながら、二人がハープの前に移動するのを見る。おっさんたちは上下を走るレーザーでひとしきりデモンストレーションを行い、持ち場へ。ちなみに、一本レーザーが使われるのは、このデモ部分のみのことであった。なんにせよ、ここからヒラサワソロのパートが始まるのだと分かった。

6 Nurse Café
 ソロ曲、最初は華やかにこの歌。馬骨も「ナースカフェへ!」と合唱する。1号さんはレーザーハープ初披露でしたね。核P曲と違ってコーラスに入る必要もないから、黙々と演奏に集中していた。ヒラサワは歌う必要があるからか、なんとなくレーザー演奏の難易度や複雑さは、終始1号さんの方が高かった気がする。私はこの日、一階フロアの前から三列目中央寄りにいたのだが、位置的に、ヒラサワの顔がレーザーハープの枠にかぶって見えなかった。嗚呼・・・・。

7 ナーシサス次元から来た人
 近頃のライブのセットリストを見てみると、最近演奏されてなかったので、なんとなくこれは演るかもなと思ってました。7曲めにしてやっと訪れたしっとりタイム。ヒラサワの歌声に沁み入って、いい感じにトーンダウンすることができた。と思ったのに、

8 王道楽土
 またヒートアップしちゃうじゃん!ていうか何今日のセットリスト。ガチ曲ばっかじゃないですか!やだー!にしても、まさかこの曲を演ってくれるとは思わなかった。モニターでは炎が燃え上がり、照明ももちろん真っ赤。サビの音圧が凄まじかった。ギターソロはデストロイはしないで、あの超かっこいい旋律を奏でていく。これには拍手喝采である。

 演奏後、おっさん二人はステージ中央に置いてある例の謎円錐物体を取り、さっきは突っついていたにも関わらず、今度は望遠鏡のように覗きこみ、会場中を見渡していく。なんだなんだ?まだ毛糸帽の男探してるの?しばらく観察を続け、程なくして出囃子のように、テスラコイルの根本を突くと、そこに置かれていた小モニターが水しぶきを挙げ、背後のテスラコイルも放電を開始する。次第に、水しぶきのチャポン音と、テスラコイルの放電音が何かしらのリズムを形成し始める。このリズムは・・・・

9 アンチモネシア(「HYBRID PHONON」Ver.)
 聴きたかった曲その2。「パラコザ」での「白く巨大で」を思い出させる、働きながらの演奏だ。テスラコイルに合わせて例の巨大メガホンで足元を突くと、モニターにチャポンという音をたててしぶきを挙げる。ヒラサワはやはり歌いながらで打ちづらいのか、突かないところで突きそうになり、すんでのところで手を止める様子が見られたし、また、突きそびれることもあった。これ、突きの判定どうなってるんだろう。突きそびれたとき、モニターにしぶきが映らなかったように見えたけれど。サビの部分では、歌いながら円錐物体を望遠鏡のように掲げて再び会場内観察。結局、そのメガホンは何なんだ!?間奏はテスラコイルの放電にて行う。テスラコイルが完全に楽器として働いているのが印象的。水のはねる音と、電気音が調和して、元々この曲が持っていたやさしい雰囲気がさらに助長されている。

10 庭師KING(「LIVEの方法2」Ver.)
 いや~、これ聴きたかった!やるかなとは思ってたけど、出囃子部分、誰かが大地を耕す音が聴こえた時は嬉しかった。流石にCDに収録していた出囃子は短くされていた。こんなに秀麗な「♪ヘーイヤイー」が今まであっただろうか。この瞬間に照明に照らされるヒラサワが凛々しい。生でヒラサワが歌う「庭師KING」が聴けて、生きる活力が蓄えられた。ここから少し、私の位置からでもヒラサワの顔が見えるようになった。サビの1号さんのレーザー捌きが、「わん!わんわんわん!わんわん!わん!」と、ちょっと犬っぽかった。

11 現象の花の秘密
 これ絶対演ると思ってました。事後報告ですが。ソロの最新アルバム「現象の花の秘密」の曲はライブで定着させるためにやるだろうなと。ここは優雅に横揺れです。アジサイの花の様な照明が、赤、黄色、“血の色”ピンクと色鮮やかで、レーザーハープの緑色もあって、ちょっとした植物園気分に。

12 聖馬蹄形惑星の大詐欺師
 二人がギターを担いだところでイントロが流れる。人気曲きましたね。馬骨大盛り上がりですよ。1号さんはひたすらデケデケギター。サビで少しだけPHONON2555風の動きを見せる。「♪聖なるかな」の時に、ピンク色に照らされたヒラサワの眼力がヤバかった。ギターソロはおとなしめ。

13 Big Brother(「LIVEの方法2」Ver.)
 これも最新アルバムから(「パラコザ」もこんな感じだったっけ?)。出囃子部分で段を下り、核Pブースに移動、そしてギターを担ぐ。このアレンジひたすらかっこいいですよね。間奏ではおっさん二人がシンクロナイズド・デストロイギターを披露。ヒザ蹴りは二回、最後はギターを耳元で立たせるポーズでキメ!

14 Parallel Kozak(「HYBRID PHONON」Ver.)
 ハイパー声休めタイムである。毎回インスト曲は一曲演奏するよね。ちょっとタイミングをはずすようなアレンジが挿入されている。ヘドバンが止まらないよ~!「パラコザ」のように片膝つくパフォーマンスも披露。ブレーキ音、衝突音の後は、そそくさと持ち場に戻っていたが、今回はシームレスに、1号さんのギター演奏が始まる。ん?これは!?

15 フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ 2005
 マジか、フルヘやるのか・・・・。これてっきり「トーキョー・ビストロン」限定アレンジかと思ってたのに。まさかのフルヘ。「♪デンデンデンデン」イントロが流れた時点で馬骨は歓喜である。だってフルヘ聴ける機会って滅多にないよ!たぶん。「Rocket Shoot Ⅱ」の時点で何かありそうな予感がしていたが、それはフルヘのことだったのか。1号さんに合わせて、みんなで手拍子をしよう。「♪も~ぉ~」の後は分かりやすいが、「♪へ~えぇえ~えぇえ」の後の手拍子は、やるところとやらないところがあるので、聴きこんで慣れましょう。いや~、手拍子できて嬉しい楽しい!過去のフルヘ動画では終盤にかなり苦しくなっていたが、今年で還暦を迎えたヒラサワ、確かに多少苦しそうだったが、しっかりと歌い切り、成長といいますか、これまで積み重ねてきた年月を感じさせるような貫禄がありましたね。最後は1号さんも一緒にスタイリッシュに「フルヘッ!」で決める!

 フルヘ後に、間髪いれずに演奏が始まる。MIDIギターで何とも言い難い甲高い音色を出す。なんだろうコレ。こんな曲あったかな?なんかガムランっぽく聴こえるけれど。ん?ガムラン?ひょっとして・・・・!すると、私がまさしく思い浮かべていたイントロが流れてきた。

16 Black In White
 はい、オレ歓喜。これも歌ってくれるなんて・・・・!感無量だ。ていうかフルヘの後にコレとかキツすぎだろ!最初の高音パートは少し苦しそうだったが、それ以降しっかりと歌い切り、サビのファルセット具合も秀麗。未だにコレ歌えるんだ、すごいな・・・・。タイトルだけを考えると、ある意味この「HYBRID PHONON」にふさわしい曲に思える。だって「Black In White」だよ。

 演奏が終わっても、ガムランの余韻は消えずに、少し短調風になった重苦しく不気味な音色が響き続ける。何に続くのか気になっていたが、段々と、少し可愛らしい、だからこそ気味の悪い弦楽器のリズムが聴こえてくる。そして、次第に耳に入ってくるのは、あの悪夢のようなイントロ。どんどん大きくなってくる。恐怖のパレードがやってくる!

17 パレード(「HYBRID PHONON」Ver.)
 マジで今日のセトリ何なの。「パレード」もやるとか、人気曲ばっかじゃん。この曲の演奏も久々か?「Black In White」からの流れで始まる感じは、いかにも「HYBRID」に思える。モニターの映像は、色のないどこかの世界のゴミ処理場の風景。パレードが通った跡か、それともこれから彼らが向かう先か。ライブ後に公式twitterによると、この映像は大和久マサル氏によるものなのらしい。サビで音圧が一気に上がり、照明も煌びやかになる。間奏はテスラコイルの大放電。

18 Kingdom(「SWITCHED-ON LOTUS」Ver.)
 もうイントロの時点で、もう・・・・ね。そして初っ端のサビの時点でもう・・・・ね。ホントこの曲、このアレンジ生で聴けるなんて思ってなくて、終始泣きそうだった。なんだよこの歌唱力。この壮大なアレンジ。天に昇る気分を味わった。そして、ライブの終わりが近づいているのだと察した。

19 救済の技法
 このセトリはおかしい。なんでこんなラスボス曲ばっかなんだ?ちょっと「ドヤ顔の技法」を思い出してニヤニヤしてしまった。轟音に合わせて拳を振り上げる馬骨たち。照明で真っ赤なった舞台で凛々しくレーザーハープ演奏をするおっさん。壮大な曲で馬骨を圧倒する。演奏終了後、ヒラサワは1号の方を一瞥、1号さんうなずく、ヒラサワちょっと戸惑い気味にハケる。段取りがよく分からなかったのかな。ていうか、え?これがラスト?戸惑う馬骨たちであった。

 鳴り止まない拍手と歓声の中、ライブグッズである扇子を手にし、扇ぎながら再登場したヒラサワと1号さん。

ヒラサワ「この・・・・さりげない物販アピール」(このタイミングでしゃべるんだ!)
馬骨「(ウワーサリゲナーイ)」

レーザーハープの前につき、馬骨の「白い!」の指摘には耳を貸さずにアンコールへ。

20 白虎野
 もうセトリ最高すぎ。まあこの曲もどこかでやると思ってたけれど。「パレード」も演奏したし、「パプリカ」関連曲(「~娘」ではないけど)つながり。ウチ帰ったら「パプリカ」見なおしますよ。モニターの映像はインタラクティブ・ライブ「白虎野」の映像(アリさん)。これはオールド・ファンには嬉しいだろう。ヒラサワの歌声は、本当に「喉からCD音源以上」だった。ものすごい華やかなフィナーレになりそうだった。

 核Pブースへ。ここでMCが入るみたい。

ヒラサワ「ローディーの松村師匠にギターのチューニングをするように言われたので・・・・。見よ!ヒラサワのチューニング姿です。」
馬骨「「「うおおおおおおお!!!」」」
・・・・おかしくねえか?コレww

ヒラサワ「核P-MODELもこれで・・・・3回目のライブになったわけですけど・・・・、また異星人を引き連れて・・・・」
馬骨「「PEVOさーん!」」「「1号さーん!」」
1号さん、サイン波攻撃。
ヒラサワ「PEVO1号です!」
(((大拍手)))

ヒラサワ「えー、PEVOがシングルを発売しまして・・・・、物販の方でも販売してるんですけど・・・・、で、今度ライブするんだっけ?」(なんか普通に会話を始める)
1号「(マイク入ってなくて聞こえない)○○○・・・□□□です。」
ヒラサワ「・・・・に!ライブをやるそうなので・・・・」
これはひどいwww
1号さんも思わず苦笑い。

ヒラサワ「では最後の曲です。」
馬骨「「「えーーーーーーー!!!!」」」
ヒラサワ「(無視)」

 核P曲でラストを飾るのは・・・・

21 Timelineの東
 オーラスはやっぱりコレか!さっきの「白虎野」と相まってものすごい明るくて華やかな締めくくりだ。「パラコザ」の再現、マイクスタンドこすりつけ奏法ももちろん披露する。やっぱりエンディングにぴったりな曲だなー。最後は楽しく盛り上がっちゃって終わりましょう!
演奏後、ヒラサワ「ども。」で退場。本当に楽しいライブをありがとうございました。



 「LIVE HYBRID PHONON」、近年稀に見る、充実度の最高レベルのライブだったんじゃないかな。ソロと核Pのいいところがうまく「HYBRID」している。初期曲は皆無で、ソロの時系列的な振り幅はあまりなく少し大味と言っちゃ大味気味であったが、ソロ、核Pの人気曲、ガチ曲、ラスボス曲ばかりの、俗っぽい言い方をすれば「神セトリ」と言ってもいい内容で、観客たちは終始圧倒されていた。それでいて、P-MODEL曲の披露、多くの新アレンジなど、サプライズ要素、新要素も豊富。レーザーハープにテスラコイル、そして核P曲でのEVO演奏、また、新採用のモニターなどで、機械的にも多彩なパフォーマンスが披露された。本当に満足度が高く、あっという間のライブだった。そして、ヒラサワの白髪。白沢。こういうセルフプロデュースや話題作りは流石の腕前である。衣装やステージの配置、出囃子や序盤の流れはヒラサワソロというより核P要素が強く感じる。MCでも、核Pの立場で話しているような印象を受けた。まあだからどうということもないけど。今日のセトリから二日目、そして最終日と、どのようにラインナップが変わっていくのかが楽しみだ。










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  1. 2014/10/13(月) 13:33:03|
  2. 平沢進
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

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