野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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2013.01.24 平沢進 INTERACTIVE LIVE SHOW 2013『ノモノスとイミューム』一日目回想ライブレポ

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 先日、予約注文していた平沢進の新作ライブDVD「インタラクティブ・ライブ 2013『ノモノスとイミューム』」が、ついに私の元に届けられた。このライブで私は、初めて氏との対面を果たしたこともあり、思い入れは他よりも一層深い。
 ふと考えると、このライブがあったのは、今からわずか二年前だということに気づいた。実感としてはもっと昔のことだったような気もするが、どういうわけかこの時を契機として、私の生活は目まぐるしいものになり、これまで本当にいろいろな出来事を積み重ねることになったので、実際よりも長い時間を過ごしていたような錯覚を引き起こしていたのかもしれない。
 二年前の今頃、私は平沢進のソロ・アルバムをほぼ全種類揃えて、氏の音楽が創る世界からいよいよ抜け出せなくなったところだったかと思う。それが今や、オフィシャル・ファンクラブ“極悪Green Nerve団”の一員で、氏のライブに連日参戦し、あまつさえこうやって平沢進に関するレポート(赤面)を定期的に書いては提出する馬骨ブロガー(赤面)になっている。人間性としても、今のような、より強固な個性を獲得し始めるのもこのあたりからであった。
 今、自分の越し方を顧みてみると、ライブ「ノモノスとイミューム」は自分の暮らしにおける一つのターニング・ポイントになったように思える。そういう意味でも、このライブは大事なイベントだった。現在、こうやってDVDで見直してみると、自然とあの日のことがぼんやりと懐かしく思い浮かんでくるのである。



 とにかく私は緊張していた。憧れの平沢進のライブを観れるというのがまだ信じられない気持ちだったし、これから訪れる氏との初めての対面が、自分の人生における重要な「HOT POINT」になることを、強く予感していたためだ。往きのバスの中、MP3プレイヤーから流れる氏の歌声を聴いている時もずっと、嬉しいような不安なような、相対する感情の間をふわふわと漂っていた。
 東京に到着したのは、午後五時過ぎ。開場は午後六時、開演は午後七時であったが、早めにグッズを購入しておくために、できるかぎり列の前方で開場を迎えたかったので、急いで会場に向かう。インタラクティブ・ライブ2013「ノモノスとイミューム」の会場は、渋谷公会堂だった。氏は自らを“ステルス・メジャー”と称しているが、思いっきりどメジャーな会場である。公会堂は渋谷駅から微妙に距離があり、悠長に歩いていては開場に間に合わない。果たして、土地勘のない渋谷の街を、地図を片手に走ることになったが、そんな自分の姿をみっともなく思い、赤面する気持ちだった。しかし、会場に着いてみると、そこにはすでに開場を待つ馬骨の大行列があった。開演前にグッズを買うのはもはや絶望的に思える光景であったが、念のために列の後ろについた。はあ・・・・こんなことなら、もっとゆっくりと歩いてくればよかったよ。
 ふと周りを見渡してみるが、どうも客層がつかめない。比較的中年の人が多いように思えるが、私みたいな若年層もちらほらといる。また、民族衣装を着ている人や、着物の女性、ゴスロリファッションに身を包むジャリガールや、氏に倣ってオールブラックコーデで決めるジャリボーイなどもいて、キャラクター的にも全く統一感がない。私がヒラサワライブに参戦したのはこの日が初めてだったために、この景色を新鮮に感じたが、これはライブにおけるいつもの風景であるということを、後に学ぶことになる。
 間もなく開場を迎えたが、グッズは諦めておとなしく座席で開演を待つことにする。私の席は一階の後ろから三、四番目の一席。かなり後ろの方でステージから結構離れているが、オペラグラスも持っていたし、何よりこの空間にいれるというだけでとても嬉しかった。
 ステージの中央にはレーザーハープが置かれている。それを目にした私は『わはぁ☆レーザーハープだぁ!』と感激する心持ちであった。そして上手にはタルボとアコースティックギターが一本ずつ、下手にEVOが一本固定されて置いてある。テスラコイルやグラビトンなどの胡散臭い楽器はなく、シンプルですっきりとしたステージになっている。ヒラサワの背後には、新譜「現象の花の秘密」や今回の「ノモノスとイミューム」の世界観を表現するレンガ塀が造られ、さらにその後方には大きなスクリーンが下りている。今回のインタラのポイントとして、ヒラサワ本人から、「スクリーンはヒラサワの後方、ゆえにヒラサワは常にむき出し」と事前に知らされてあった。これまでのインタラでは、ステージ全体を覆うスクリーンに投影された映像で、より迫力のある演出をすることができたが、今回は控えめになり、ステージ上の機材に相まって、やはりシンプルなライブになりそうだった。ちなみに、開演前BGMは、タイ王国のポップス歌謡集といった感じ。ものすごく情緒的な雰囲気である。

 やがて時刻は午後七時に。ブザーが鳴り、場内が暗転し始めた。

 平沢進のインタラクティブ・ライブ・ショー2013「ノモノスとイミューム」開演である。



 私が参戦した1月24日というのは、三日間開催される「ノモノスとイミューム」の初日ということになる。つまり、これから何が起こるのか誰も知らないものを、初めて目にすることができるというわけである。チケットを購入した際、TwitterやUSTREAM配信の前情報がない第一日のライブを観たいと思ったが、それは今まで貫いている私のポリシーの一つである。
 暗転して間もなく、スクリーンに映像が流れ、氏のナレーションが入る。今回のストーリーを説明するのだが、事前に提示されていたものを見て来たというのに、一向に要領を得ない。一見簡潔に思えるけど、なんか「反射」とか「サファオン」とかの用語に囚われちゃうんだよな。まあとりあえずは仮の「反射」から初期「ノモノス」持ってきて、それを「ノモノス」が爆発物に変わってしまった「反射」にそっと置けばオッケーってこと。なお、この映像でレンガ壁に囲まれ、アルバム同様に蝶ネクタイの背広を着たヒラサワが、なぜか裸足で、いろんな姿勢で(体育座りや、立ち膝、寝っ転がりなど)日記を書いているという、謎芝居が観れて面白かった。
 そして、ステージにはshampooの折茂昌美さん扮する「Amputee-サンミア」姐さんが登場。いきなり生身のキャラクターが出てきたからビックリしたぜい。そして、物語の「発端」を起こすべく、姐さんの合図で、インタラ恒例の「CALL ヒラサワ!」がスタート。いよいよインタラらしくなってきた。会場にいる全員が、「「「「「ヒラサワーーーーー!!!!」」」」」と絶叫するのはやはり圧巻で、私も大声を出しながら全身シビれてしまった。そして大歓声の中、ついに御大が登場。例の衣装を着て、軽く手を挙げながら、第一声は「はい。」ときた。
 息つく間もなく、レーザーハープが起動。左右から三本ずつレーザーが放射されて観客の頭上を走るという、これまた新しい試みがされている。これがもうかっこいいのなんの。そして、いきなりレーザーハープで神秘的な音楽を奏でていく御大。果たして、一曲目はなんなのかー?とワクワクしていたら、あの聴き覚えのあるタイ語の歌が流れてきて、これだと分かった瞬間にとてつもない昂揚を覚え、鳥肌がたってしまいました。


1.Sim City(ノモノスとイミューム Ver)
 インタラの一曲目は『白虎野』の「オーロラ3」、『点呼する惑星』の「論理空軍」など、とてもインパクトのある選曲で、一気にライブに引き込ませることがありましたが、今回は「Sim City」。過去のライブのセットリストを眺めて考えると、一曲目にコレというのは、メカノ店長さんの言うとおり、確かに意外かも。
 このライブの元になる新譜「現象の花の秘密」は弦主体で制作され、ヒラサワ作品としては異色な、どこか往年のサスペンス映画のような薄暗くも洗練された雰囲気を持っていましたが、オープニングの「Sim City」はいかにもヒラサワらしい結構ハードなアレンジで、なんといきなりデストロイギターをぶちかますというサービスぶり!拍手~!最後のサビ(あれがサビだよね?)終わりで、頭上のレーザーを遮ると、一瞬会場が静寂に包まれるのが、とてつもなくかっこよくて失禁するかと思った。
 この時、スクリーンにはインターネット上で活躍する「サファオン・ドナー」の面々が紹介されるが、人数があまりにも多く、流れるスピードが早すぎて追っていけない。よく分かったのは、会場にいなくとも、世界中の多くの人がこのライブに参加しているということだ。

2.現象の花の秘密
 新譜の表題作で、今回のインタラのテーマ曲がここで演奏。先ほどの「Sim City」が、御大の顔見せと「ドナー」紹介の役割を持つオーヴァーチェアだとすれば、この曲でついに物語が始まったという印象。

3.RIDE THE BLUE LIMBO
 ここで人気曲が披露された。複雑なレーザー捌きを見せる。個人的にこの曲は聴きたいと思っていたので、感慨の浅からぬものがあり、少しウルッときた。ストーリーでは、私たちが「乗り換え」の足がかりとして作った仮の「反射」が「青い辺獄」でまあ大変、ということになっている。今思うと、「反射(=物語)」とそれらの「乗り換え」が重要になってくることもあり、これまでのインタラの「物語」も登場させやすくなっていたのだと思う。「Σ-12」もそうだし。


【HOT POINT】
L:「既知安定の反射」
R:「無帰属創造の反射」
 
→L:「既知安定の反射」


 ここで、インタラクティブ・ライブの大きな特徴、観客によるライブ進行ルート選択の分岐、いわゆる「HOT POINT」がやってきた。これまでのインタラでも、様々趣向を凝らした方法で進路を決めて来たが、今回は二本のレーザー(姐さん曰く、「弦」というらしい)に「サファオンの球体」という大きな風船を当てるという、“大馬骨運動会”の様相であった。基本的に一階前方の観客しか参加できないため、それ以外の人は「頑張れー」とか、「右!」とか言って応援するのだ。左の「弦」に「サファオンの球体」が五回当たり、無事、「既知安定の反射」へと進むことが決定した。


4.Caravan 
 「HOT POINT」後の静寂の中、あの壮麗なファンファーレが鳴り響いた。これは鳥肌が立たざるを得ない。観衆も大歓声である。やけに歌声が艶っぽく、終演後、他の馬骨(F)が「『Caravan』はセクシー。」と力説していたのにも頷ける。サビの声の伸びも流石だ。なお、この曲は三日間中、この初日のみの披露であった。

5.華の影
6.空転G
7.Astro-Ho! Phase-7

 ここにきて、新譜の曲が立て続けに披露された。「Astro-Ho! Phase-7」の不穏な音をギターで演奏しているのには驚いた。映像に出てくる「奏でるグル」が「梵クラフト」を持っていたり、「梵クラフト」の一部が「ノモノス」だったり、突然「Astro-Ho!」が空から降ってきて、「Σ-12」に意味深な謎かけをしたりと、これまでに生みだされたキャラクターや設定が次々と出てくる。ちょっとニコニコ動画風の文字の出し方をしていたのも新鮮だった。


【HOT POINT】
L:「帰属成就の反射」
R:「未知平衡の反射」

 →R:「未知平衡の反射」


 ここで再び「HOT POINT」に到達。例によって、会場中の馬骨の「頑張れ―」の応援を受けて、先ほどがLだったためか、今回はRに進む。実はこの時、「サファオンの球体」が割れるというハプニングが(笑)。


8.脳動説
 「HOT POINT」後の曲としてふさわしい曲に思える。だって「韋駄天でGO」ですからね。この反射の「ノモノス」はとある巨大エネルギー装置の部品だという。サビのファルセットが綺麗です。

9.DUSToidよ歩行は快適か?
 うおおおー!超聴きたかった曲キタ!これも盛り上がる曲ですな~。イントロでやはり観客は大歓声です。スクリーンの「Σ-12」が奔走する映像も、曲の疾走感にピッタリ合ってましたね。そしてレーザー捌きがとりわけ激しい!そしてかっこいい!「♪デン!テーレレ、デン!テーレレ、」のワクワク感は異常。そしてついに、あの待ちに待った瞬間が!

ヒラサワ「はい。」
馬骨「「「「「うおおおおおおーーーー!!!」」」」」

この日一、二を争う大歓声(笑)。


【サファオン枯渇】
・このまま続ける
・再提供してもらう

 →再提供


 サンミア姐さんが登場し、「盗人ザリネロ」への注意を促し、その同名曲か・・・・、と思いきや、なんと!「ドナー」に提供してもらった「サファオン」が足りなくなっているという。このまま続ければ「ゲームオーバー」、このまま続けるか、再提供してもらうかを歓声の大きさで決めるとのこと。そんなの、再提供してもらうに決まってるじゃないか!他の多くの馬骨も思いは同じだったようで、皆「再提供」に叫ぶ。


10.盗人ザリネロ
 しっとりとした曲に聴き入りましょう、と思ってたら、いちばん初めのサビで、御大の歌がスピーカーから流れないという大ハプニングが(笑)。どうやら「ザリネロ」に盗まれてしまったみたいですな。その後は何にもなかったが、こういうハプニングも、実はヒラサワライブの醍醐味だったりする。アコギのソロも素敵。

11.WORLD CELL
 ハイパー声休めタイムである。なるほど、「巨大エネルギー装置」とは「WORLD CELL」のことであったか。この一曲だけで場の空気がガラッと、壮大なものに変化したように感じた。

12.冠毛種子の大群
 「冠毛種子の大群」はどこから来るかは分からないが、「人工イミューム」で、人々の「サファオン」を不安で不幸なものにするのだという。つまりはとても悪いもの、と。そもそも緊迫感のある曲だし、これまでストーリーを追って行って、感情移入もできていたので、「冠毛種子の大群」から逃げる「Σ-12」をハラハラと見守ってしまう。

13.Amputee-ガーベラ
 「Amputee-ガーベラ」って、人の名前だったんですね!知らなかった・・・・。姐さんの言うことには、「Amputee-ガーベラ」は世界を再起動に必要な人物で、見つかることはお祝いに値するらしい。しかし、姐さんは、でも、こんなに物事が順調に運んでいいのかしら、何か起こらないといいけど、と、見事なフラグも立てていく。御大はそんなことはお構いなしに、新譜でもとりわけエレガントなこの曲を歌い上げる。

14.侵入者
 サンミア姐さんが再び、フラグを回収しにやってきた。再起動に必要な「サファオン」のエネルギーを、「ザリネロ」に盗まれたと。だから静止した世界で暮らすか、植物園で爆発を起こすかしなきゃいけないのだと。そこへ「奏でるグル」が登場し、「幽霊船」から発射される「サファオン」を使おうという。なるほど、これで解決だ。しかし、この流れで「侵入者」とは、少し強引ですね(苦笑)。歌唱は流石のもので、ウィスパーボイスもやさしくて、沁みます。

15.幽霊船
 間髪いれず、「幽霊船」。ここでの「幽霊船」の設定が、なんだか哀しすぎます!人々から拒絶された「サファオン」を十年後に運ぶ船って・・・・。いずれにせよ、「幽霊船」からエネルギーを受け取り、再起動の準備は万端!


 植物園にそっと「初期ノモノス」を置きにいく「Σ-12」。これで植物園で爆発が起こる事はなくなったわけだ。翌朝、植物園を歩く親子の姿が(実写でビックリ!)。父親は義足であったが、クレジットを見ると、どうやらこの人が「Amputee-ガーベラ」だったみたいですね。だから娘に「お父さん、あれなあに?」と聞かれて、「ああ、あれはノモノスだよ。」と答えることができたんですかね。正直、エンディングのこのシーンは意図がよく分からないのですが(苦笑)、最後は「ノモノス」はガーベラの花に変わったという、つつましく美しい結末で終わりました。拍手~。
 そして、無事に元の世界に戻ったヒラサワが、通販で注文した荷物の箱を抱えて壇上に登場。箱を開けてみると・・・・、

「腐ってる。。。。」

 そうきましたかwwたしかに届いてから三週間経ってる設定ですからねwww

 箱からはハエの大群(スクリーンの映像で表現)が出てきて、ここでついに「END」の文字が。はい、拍手~!にしても、こういうオチですかww物語で様々な冒険をしてきたというのに、冒頭のナレーションでちょろっと出てきただけの荷物を、最後の最後でオチに持ってくるというのは、少し落語みたいだなって思いました。

16.現象の花の秘密-E
 御大がハエを追い払う小芝居をしている中、流れてきたのは「現象の花の秘密-E」のイントロ。物語のオープニングで歌ったテーマ曲をエンディングで歌うのは、これはミュージカルの手法ですね。いわゆるリプライズというもので。このオチ~リプライズの流れは本当によかったですね。「ノモノスとイミューム」というお話に締まりとまとまりが出ますし、エンターテイメント性もすごい高くなるなあ、と。
 そしておもむろに虫退治用のスプレーを取り出し(最初は一本だけだったが、後でもう一本取り出し、スプレー二刀流を見せる)、噴射し、歩きながら無表情でエンディングを歌う平沢進氏。時おり音楽に合わせて小踊りなんかも披露。無表情で。なんだこの画は。場内はやんややんやの大喝采である。最後は再び壇上に上がって、そのまま歌い切り、退場。物語がハッピーエンドで終わったこともあって、なんだかとてつもなく幸いに満ち足りた気持ちになるエンディングでした。いやあ!超~面白かった!

 しかし、平沢進への歓声は収まらない!


【MC】(うろ覚え)
 すたすたと再登場するヒラサワ。まず語ったのは、

ヒラサワ「えー、ずっとスプレーを押しているというのも、なかなか疲れるもので・・・・。」

まず、そこですかww
 御大が言うには、初日にしていきなり成功ルートが達成されたと。ちょっとまて。あの通称“ハエンド”が成功ルート?そして、今回「サンミア」役でゲスト出演したshampooの折茂昌美さんを紹介する。


【Encore】
17.ガーベラ(Vo.折茂昌美)

 Shampooの曲「ガーベラ」のヒラサワアレンジを二人で演奏する。折茂さん、色っぽい声ですよね。実を言うと、原曲は知らないんですが、妖しく甘美なメロディの中に、弦の音色が生みだす胡散臭さが加わって、かっこいい曲だなと思いました。御大のギターソロもかっこいい。
 演奏終了後、ヒラサワは「折茂昌美さんでしたー。」と再び紹介したあと、間髪いれずに次の曲へ。

18.Aria
 映画「ベルセルク」公開に合わせてか、オーラスは「Aria」。先ほどのエンディングとは全く違う、禍々しい雰囲気を一瞬で作りだした。最後の曲だというのに、いちばん声圧が高く感じた。最後の最後に鳥肌を立たせて、「ありがとう。」で退場。こちらこそ、いいもの見せてもらえて、ありがとうですよ。


 終演後は急いでグッズ販売に向かう。運よく扉に近い座席だったため、すぐに列につくことができた。そして、お目当てのパーカーとポスターカレンダー、ピンバッヂ、そしてアルバム「還弦主義」を購入。何から何まで満足であった。



 超面白かった。もう、これに尽きる。初めてのヒラサワライブということで、開演前は緊張と不安に苛まれているところもあったが、ライブが終わってみると、私の全身と精神は幸福と満足とですっぽりと包まれていた。この日を以て私は完全に馬骨と化し、平沢進が創る世界の住人のひとりになれたと、振り返ることができそうだ。
“過去と未来が現在で出会った”ような平沢進の音楽は、過去現在未来、連綿とつながる時間の流れの中にいる私の存在を肯定してくれるし、私も時間の流れの中にいる自分の姿を見つけることができた。これまで何度も、自分のままで生き続けること、そのためのエネルギーと勇気をもらっている。あの日から早二年。少しは強くなれただろうか。










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  1. 2015/02/01(日) 10:12:28|
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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

筆者結語

日常系赤面ブログ「野良犬の生活」を応援していただきありがとうございました

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 はじめましての皆さんへ

長い間ありがとうございました

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