野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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【ネタバレ注意】ってほどでもない、映画「ミュータント・タートルズ」感想レポート




 「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」が好きだ。
 幼稚園の頃に父親から貰った(父親が知人から貰ったもの)ゲームボーイが、私が初めて手にするゲーム機であったが、その時一緒になって渡されたカセットは、「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」(©KONAMI 1990)だったのだ。プレイ中のBGMが、TVアニメの初代テーマ曲で超イカシている。そのカセットは今も、折にふれてはよく遊んでいる(約四半世紀前のゲームが今でもできるってスゴくね?)。
 子供の頃は、誕生日やクリスマスのプレゼントに「タートルズ」のおもちゃを買って貰うことも多かったし、いつもそれで遊んでいたような記憶もある。
 三つ子の魂百までとはよく言ったもので、今も私は幼い頃の好みを持ち続け、雑貨屋や古着屋で「タートルズ」関連の商品を見つけると、心がときめいてしまうのだ。

 さて、先日から、実写の「ミュータント・タートルズ」劇場版の新作が公開されているということを聞きつけ、本業が一段落した頃合いに、行きつけの劇場に観に出かけた。
 まあ何というか、『期待通りに期待外れだった』というのがぴったりきそうな作品だった。決して悪くはないのだが、絶賛するほど良くもない。「観た方がいい映画」という評価はよくあるが、今作は「別に観なくてもいい映画」である。
 もちろんいいところもある。最新のCGとスタントを駆使したバトルシーンは、スピーディーでかっこいい。中盤のスプリンター先生とサワk・・・・失礼、シュレッダーの先頭シーンや、クライマックスのタートルズ対サワキ・・・・失礼、シュレッダーのラストバトルは身震いするほどかっこいい。このバトルシーン、シュレッダーが圧倒的に強いのも胸熱ポイント。さらに言えば、シュレッダーのコスチュームのデザインが非常に良い。日本語吹き替え陣によるタートルズ四人の軽妙なやり取りも中々よかったと思う。
 しかし、素直に『良かった。』と言えるのはこれくらいなもので、いくらか目立ちすぎな観のあるヒロイン・エイプリルも、彼女とタートルズの関係の新解釈も、「フット“軍”団」という聞き慣れぬ単語も、もう気になって気になってしょうがなかった。極めつけは、エンディングのヒップホップ歌。最近の「タートルズ」のアニメ作品はラップ推しというのは知っていたが、私はこういう英語のヒップホップ音楽はすべて同じものに聞こえてしまうので、どうにも観終わったあとに淡々と、名状しがたいような行き場のない気持ちに陥ってしまった。せめてあのテーマ曲のリスペクトを少しは感じさせてほしかった・・・・。

 この映画を作っているのは、子供の頃に「タートルズ」のアニメを観て憧れ、「タートルズ」に強い思い入れを持っている人ではなく、コンテンツとしての「タートルズ」にのみ関心があって、まあ大体の筋書きを似せておけばいいだろという妥協ができる人なんじゃないかと思う。「タートルズ」でうわべを飾り付けた、ただのハリウッド映画ですよ、コレは。爆破・破壊・銃声・陰謀・カースタント・取ってつけたようなラブ要素・美麗なCG映像・無駄に壮大なBGM等で塗れた、全くありきたりな最近のハリウッド映画そのものだ。展開もテンプレ通り。あの女幹部誰だよ!ロックステディとビーバップ出せや!
 一つ分かったのは、私は「タートルズ」が好きと言っても、あの最初のアニメシリーズ(いわゆるテレ東版)だけが好きなんだということ。声優の暴走によりいっそうコミカルになった世界観と、そして何よりあの主題歌が大好きであり、私にはそれがすべてだった。物語に深みを出すストーリーも新設定も必要なかった。フット団の事件に巻き込まれたエイプリルを、タートルズの四人が助けに行けばそれで満足だったのだ。「回顧厨」の誹りを受けても構わないが、しかし、「タートルズ」は各シリーズで雰囲気がガラっと変わる。シリーズごとの固定ファンがいても決しておかしくはない。
 基本的に、何かの感想を述べるときは肯定的に話を進めることの多い私だが、今回ばかりは辛口の評価にさせてもらった。


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  1. 2015/02/20(金) 00:13:28|
  2. 感想ルポ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

まさに!

先週末わたしも映画版タートルズを観てきました。

久しぶりに動くタートルズが見られて嬉しかったし、
カッコ良かったんだけど、うーん。
人には勧められないなあー
ともやもやしていましたが

今このブログを見てスッキリしました!
そうそうー!私も思ったー!
って思いながら読みました。
ありがとうございます(^^)
  1. URL |
  2. 2015/02/26(木) 01:39:23 |
  3. ぱるな #aO7ArIDQ
  4. [ 編集 ]

Re: まさに!

ぱるなさん

コメント×2ありがとうございます。

あのテレ東版の「タートルズ」の世代には、あの新作映画はスイングしませんよね。
テレ東版のインパクトがあまりにも強すぎるというのもありますけど(笑)。


シバケン-いかれたNeet-
  1. URL |
  2. 2015/02/26(木) 19:03:54 |
  3. シバケン-いかれたNeet- #-
  4. [ 編集 ]

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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

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