野良犬の生活

部活もバイトもやっていない堕医学生の暮らしを記憶するレポート

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京都・薄紅デイトリップ 二日目




 起床は午前の七時過ぎ。本当はもう少し早くに目覚めたかったが、それでも前日の疲れもあったのに、アラームなしで自然にこの時間に起きることができたのは上出来である。シャワーや着替え、荷物の整理等を手短に終わらせて、息つく間もなく宿舎をあとにする。このカプセルホテルはカプセルも広いし、その他の部門も清潔清廉。そして何よりも宿代が安価で、シャワーや寝床など最低限のものさえあれば十分の私にとっては最適のホテルだった。
 すぐさま目的地に向かってもよかったが、ホテルを出るときに何かと慌ただしくなってしまったので、朝一番だというのにいくらか気疲れして、朝食も兼ねてコーヒーショップで一息つくことにした。私にとっては気楽な春休みの一日であるが、世間の人々にとってはただの平日に過ぎない。京都市内随一の繁華街・四条河原町は、朝から通勤、通学の人でいっぱいである。サラリーマンやOL、小学生など、色々な人種が通り過ぎていくのを眺めているのは、どこか水族館の水槽を見ているときに似ている。旅先で、朝から自分の生活の遂行に励んでいる人たちを見ながらコーヒーを飲んでいると、学生の特権というものを改めて実感して、いくらか優越感に浸ってしまう。ここでのんびりしても仕方がないので、程なくして店を出た。朝の京都の空気は澄んでいる。
 この日、私が朝から行きたかった場所は、千本鳥居で高名な伏見稲荷大社である。先日の東寺に続いて、アニメ「恋物語」の聖地巡礼の意味合いも出てくるが、それがなくても、千本鳥居の、あの一度見たら忘れられないインパクトある景観を実際に目に映したいと思っていたのだ。鴨東線に乗り込み、伏見鳥居駅に降りる。そこから稲荷大社までは歩いて数分だ。こういうスポットは、早朝の方が他の人もいないだろうし、朝の空気で神妙さも増していいだろうと思っていたが、起床の時点で予定よりも遅れをとってしまったせいか、境内には思ったよりも観光客の姿が目立ってしまっている。
 伏見稲荷大社は全国に三万以上ある稲荷神社の総本宮で、鮮やかな朱塗りの本殿は大きくて豪勢だ。その裏にある稲荷山は全体が神域となっていて、それを巡る参道には信者が奉納した無数の鳥居が建てられている。特に、奥の院に続く二本の小道には鳥居がぎっしりと並べられたトンネルができていて、その景観を称して“千本鳥居”と呼ばれているのだ。初めて訪れてみて、鳥居の道が二本あったのに意表を突かれたが、鳥居をくぐってしばらく歩いてみると、まるで終わりなどないように鳥居が前後に続いている奇妙な光景が目に映ってくる。なぜか他に歩いている人がいなく、辺りが変な静寂に包まれていたこともあって、状況の奇妙さに拍車がかかる。いま思い返してみても、キレイというよりは、やはり奇妙な光景だという感想が正しい。一種の狂気すら感じる。ちなみに案内書によれば、千本はおろか、実際には約一万の鳥居があるのだという。
 先述の通り、これらの鳥居は信者によって奉納されたもので、決して徒に建てられたというものではない。鳥居の二本の脚の裏には奉納者と奉納年月日が刻まれているが、時おり、我が国に名だたる大企業の鳥居も発見する。割と最近に奉納されたものもあることが少し意外であったが、これによって、江戸時代に端を発する信仰が現代にも未だに息づいていて、それによってこの景色が創られているのだということを知ることになった。坂口安吾先生は「日本文化私観」において、「伏見稲荷の俗悪極まる赤い鳥居の一里に余るトンネルを忘れることができない。見るからに醜悪で、てんで美しくはないのだが、人の悲願と結びつくとき、まっとうに胸を打つものがあるのである。」と書いている。この景観そのものではなく、この景観が創られることになった背景、何百年もの間連綿と生き続ける人の信仰心にこそ感動を覚えるのだ。
 繰り返しになってしまうが、この稲荷山は全体が神域になっていて、千本鳥居を抜けた先の奥の院の、さらに奥の方にも鳥居に包まれた参道が伸び続けている。この先になにがあるのか、それを求める好奇心が疼いてしまうのが人間の性であり、迷いなくそのまま参道を進んでいくが、次第に道の傾きは増していき、ちょっとした登山のような格好になってくる。途中で無数の小さな祠が階段状に祀られている場所に出るが、これまた異質な風景で、ひとりでいると少し怖かった。にしても、巨大な軍用バックパックを背負っての参道(山道)とはいえ、明らかに以前よりも体力が落ちていることを強く実感せずにはいられなかった。すぐに息も切れてしまうし、足腰の持久力も落ちている。景気づけに、自分で勝手に今回の旅のテーマソングに決めている「薄紅デイトリッパー」(デイトリップじゃないのに・・・・)などを口ずさんでみるが、息も切れ切れで調子が出ない。これでは稲荷山ではなく「愛宕山」である。途中の自動販売機の値段設定が強気すぎて、これには思わず笑ってしまった。朝からやたらに疲れを重ねてもいいことはないし、参道にも終わりが見えないので、京の街を一望できるスポットに達してからは、元きた道を降りることにした。脚に疲れがきている人間にとっては、下りの行程も辛いものである。登山口に戻ったときには、私の脚はバンビであった。
 せっかくここまで来たので、今度は奈良線に乗り込んで、宇治の方にも足を運ぶことにした。宇治駅から宇治橋まで伸びる宇治橋通り商店街は、当地らしくお茶を出す店が多い。現代的なカフェーもあったりして、思ったよりも垢抜けている。宇治川にかかる宇治橋は所々の飾りに木が使われていて平安的な雰囲気のある大きな橋だ。袂には「源氏物語」の作者である紫式部の像が設置されている。宇治は「源氏物語」の「宇治十帖」の舞台ということは知っているが、当作は少しも読んだことはないので、感情移入することはできない。橋の上からは奈良線の鉄橋を眺めることができ、橋上の線路を電車が走る光景は、なかなか清々しい。平等院の表参道は、これでもかというほどお茶が推されていて抹茶の町らしさが滲み出ている。茶店も軒を並べ、「宇治抹茶ソフトクリイム」だの「宇治抹茶パフェ」だの、非常に魅力的な言葉ばかり示している。宇治抹茶パフェ、食べたい(ゴクリ)。でもまあ、これは戻りの楽しみに取っておこうか。
 駅から歩くこと十数分、宇治観光のハイライトたる世界遺産・平等院に辿りつく。平等院とは、藤原頼道が父親である道長の別荘を寺院に改められたものである。阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂は、屋根に二羽の鳳凰が翼を広げていることから、鳳凰堂という俗称で呼ばれているのだ。そしてこの鳳凰堂といえば、現在の十円玉に描かれていることで有名だ。硬貨の模様をまじまじと見つめる機会は普段はあまりないのだが、実物と対面しながら確認してみると、成程、確かに鳳凰堂が描かれている。鳳凰堂は昨年の九月に平成の大改修を終えたばかりで、建物は創建時のような朱色に、そして鳳凰は金色に輝いていて、とても鮮やかだ。このお堂は経典に描かれる極楽浄土の宮殿をモデルにしたもので、如来が鎮座する中堂と左右の翼廊、尾廊からなる珍しい建築でもある。左右対称に横に大きく伸びているのが、鳳凰が翼を広げている姿に似ていることも、このお堂が鳳凰堂と呼ばれる理由の一つになっているらしい。
 三十分ごとの案内で鳳凰堂の内部を拝観することができ、タイミングがちょうどよかったので、私も一期一会の気持ちで臨んでみる。中堂内には、巨大な阿弥陀如来像が二重天蓋の下に穏やかに佇んでいた。ご本尊を囲むように四方の壁の上方には、五十二体もの雲中供養菩薩像が配置されている(お堂内の像はレプリカである)。現在は色褪せてしまっているが、壁や扉には来迎図が描かれていて、極彩色で鮮やかであった当時を思うと、このお堂の中には一つの仏教的空間が出来上がっていたのだろうと感じられる。私は時間等の都合で断念したが、供養菩薩像の本物や来迎図が復元されたものは鳳翔館というミュージアムで閲覧することができるらしい。拝観の帰りに、表参道のお店で抹茶パフェをいただいた。バニラアイス、生クリイム、小倉、白玉の甘みと、抹茶アイス、抹茶粉のほどよい苦みの組み合わせがとてもおいしかった。この日はこれを昼食代わりとする。
 再び京都駅に戻ってきた。今回の旅で観に行きたいところは大体回ったが、帰りの列車まで時間もあるし、京都で一、二を争う人気エリアである嵐山に向かうことにした。嵐山といえば「けいおん!!」四話の修学旅行回の舞台であるが、その聖地巡礼は三年前の春休みに実現させている。実は私は、嵐山を代表する名所である天龍寺を一度も見たことがなかったのだ。
 観光ガイドさんにバスより電車の方が早いと教えてもらったので、嵯峨野線で嵯峨嵐山を目指す。駅に降りるとなんだか妙な活気が湧いていたので不思議に思ったら、ここ嵯峨嵐山駅は嵯峨野トロッコ列車への乗り換えがあり、いま正しくトロッコ列車が出発するところであったのだ。観光客に人気のあるトロッコ列車は、ついこの間運転を開始したばかりだ。そりゃあ、賑わうはずだよな。トロッコ列車・・・・機会があったら乗ってみたいが、いまは天龍寺を目指そう。
嵯峨嵐山駅から嵐山観光のメインストリートまでは少し歩かなきゃいけない。地図もらっていたが、魔がさして一本前の通りで曲がってしまい、しばらく迷いながら歩くという不覚をとってしまった。とりあえずたくさんの人が歩いている方向についていくと、無事に例の通りに至ることが叶った。平日だというのに、嵐山は多くの観光者でごった返している。内容は、外国人旅行者やツアーの中高年がほとんどであっただろう。とにかく歩きづらい。嵐山のシンボル・渡月橋を目に焼き付けて満足すると、いよいよ天龍寺に向かう。
 天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山。京都五山第一位の寺格を誇り、世界遺産にも登録されている。特に見どころとされているのは、開山・夢窓疎石による曹源池庭園であり、これは国の史跡・特別名勝第一号に指定されている。私は法堂の天井画・八方睨みの「雲龍図」を観たかったのだが、これは土日休日のみの公開であったため、対面することは叶わなかった。ちぇっ。お目当てのものが観れないとなると、すっかり観光する意気も落ちてしまうが、せっかくここまできたのだから、多くの人が称賛する庭園の参拝をすることにした。しかし、私は庭園の探訪を特に好んでいるというわけでなく、とりわけ巨大な庭園というものにあまり心動かされない性質である。昨年の夏に金沢を訪問した際にも、唯一退屈を覚えたのは、本来、観光のメインとなる兼六園においてであった。いろいろと趣向を凝らしているのは分かるのだが、いかんせんスケールが大きすぎて、一回りするのに躍起になって、ふと足をとめる余裕が、景観に感動をする余地が、いつの間にかなくなってしまうように感じるのだ(武者屋敷野村家のような小ぢんまりとした庭は、素直にいいと思えるのだが)。その例にもれず、この天龍寺曹源池庭園あるいは、その奥に広がる広大な庭園での時間もどこか落ち着きなく、一周のノルマを達成することにばかり執心してしまった。おそらくその他多くの人にはこのよさが分かるのであろう。これは私の側に問題があり、寺になんら落ち度はない。私の性格的特性と、そもそもの「庭園」という芸術に関する知識の乏しさが、こういう顛末を招くのである。
 味気ない気持ちになりながら、北門から天龍寺を後にする。するといきなり、以前から私が気にかかっていた景色が目に飛び込んできた。嵯峨野の竹林の道。およそ百メートルにわたってずっと竹林が続いている散歩道だ。京都の旅行案内書で知り、このなんとも涼しげで日本的な風景が忘れられなかったのだ。竹林なんて田舎の祖父母宅の裏にあるのにね。ここもすっかり人気の観光スポットになったと見えて、多くの旅行者があるいているが、誰も声高に騒ごうとはしないので、妙に森閑としている。竹林が人々の声も吸収しているのだろうか。とても清廉な空間ができている。しかし、実際に歩いてみて初めて思ったが、結構竹以外の木も生えていて、それでいて、いやに目についしまう。そういう意味では、徹底した景観ではない。何かにつけて「○○の方が~。」などと比較して考えるのは大野暮の行動であるが、以前、鎌倉へ報国寺の竹の庭を訪れたときに並ぶほどの感動は覚えない。
 この竹林の道を野宮神社方面へ歩けば再びメインストリートに出るが、この日の私は何の気なしにそれとは反対の、大河内山荘庭園方向へと歩いていった。すると、その道の終わりに立っている案内看板で、すぐそばにトロッコ嵐山駅があることを知った。先ほどからトロッコ列車が気がかりであったが、この状況は完全に偶然であり、シンクロニシティの産物である。この状況に運命めいたものを感じたし、トロッコで嵯峨駅に行けば嵯峨野線との乗り換えで容易に京都駅に戻ることができて都合も悪くないので、こりゃいいぞとばかりに、意気揚々と駅に下りる。しかし、駅員さんに尋ねてみると、嵯峨駅方面への列車は遅れていて、あと一~二時間くらいしなきゃ来ないというではないか!こんなに遅れることってあるの?すると、切符販売窓口の女性が、以下のような提案を持ちかけてきた「列車に乗りたいなら、もうすぐ来る列車で終点の亀岡まで行ったら?その近くにJRの駅があるからそれで京都駅に帰れるし。」
 え、マジで!?
 そんなこんなこんなそんなで、唐突ながら、私もトロッコ乗車が正式に決定した。先の時点で、幸いにも座席も残っていた。嵯峨嵐山駅にいた自分は、後であのトロッコ列車に乗ることが、これほどまでにトントン拍子で決まるとは少しも思ってなかった。しかも、当初考えていた嵯峨駅行きではわずか一駅間しか楽しめなかったが、この号に乗れば、終点の亀岡までじっくり堪能ができるときている。いろんな偶然が、私にとってプラスに働いている。もし天龍寺にもう少し長居をしていれば、あるいは竹林の道を野宮神社へと歩いていたら、この体験をすることはできなかっただろう。
 切符を買って数分で、列車がホームにやってきた。先頭はディーゼル車ではなく客車(一号車)で入ってくる。嵯峨嵐山で見かけたときを考えると、成程、たしかにこういうふうな走り方になるよな。ちなみに五号車は「リッチ号」といって、窓がフルオープンになっているが、この肌寒い季節だとリッチどころか、むしろとても侘しくみじめな気持ちになるだろうと思う。客車はやはり多くの乗客で賑わっている。アジア諸国からの旅行者が多いような印象だ。トロッコはすべて指定席であるが、私の席はというと、ついさっき買ったばかりなんと窓側であった。嵯峨野トロッコ列車は、保津峡などの見下ろす車窓に定評があるので、窓側は嬉しい。だがしかし、窓側は窓側でも、背を向けた方向に列車が走る方の窓側である。これでは背後から追い抜かれるように景色が流れて行ってしまって、どうも気持ちが悪い。車内を観察してみると、まるまる空いているブロック席があったので、発車して他の乗客がいないことを確認してから、その席に移動をした。なに、本来この席に座るべき人が来たら、もとの席に戻ればいいだけだ。
 嵯峨野トロッコ列車は、これからひたすら嵐山と小倉山の間の山林を走る。この日はまだ枯木が目立っていたが、紅葉の時期などはさぞ美しいことだろう。車窓からは常に保津川の流れを眼下に収めることができる。その流れは思ったよりも速くて豪快で驚く。雪解け水の影響もあったのだろうか(京都ってどれくらい雪降るんだろう)。保津川下りの船旅も評判だと聞いたが、この急激な流れのなか丸腰で船下りするのは、あまりにもスリル・ショック・サスペンスではないだろうか?普段、鉄道旅行をしているときは、座席に座ってアンニュイな感じになっていることの多い私だが、今回は、終点の亀岡まで二十分の短い旅だったので、車内をあちらこちらに移動して、なんとも落ち着きなくはしゃいだ過ごし方になったように思える。こういうのも、まあ悪くないかな。
 車内ではアテンダントさんが、各乗客グループを回って記念の写真撮影を促してくる。あとで現像したものを販売するとのことだったが、特に断る理由もないので素直に被写体と相なった。あとで現像したものを見せてもらうと、ひとりだというのに素晴らしい笑顔の自分がいたので、母方の祖母へのお土産に購入を決めた。祖母にとって、孫は姉と私の二人しかいないので、私たちがすっかり大人になってちっともかわいくなくなってからも、とてもかわいがってくれる。祖母は何よりも私たちの写真を喜んでくれるので、私はひとりで旅しているときも、祖母のために周囲の人々に頼んで自分の写真を撮ってもらうのだ。そして終点・亀岡駅に着いた。ホームにはなぜか信楽焼のたぬきの軍勢が立っていてひょうきんな感じだった(たぬきの軍勢は保津峡駅にも立っていた)。亀岡駅周辺は田畑がひたすら広がっていて、凄絶な「すごいトコロに来てしまった感」に襲われる。駅近くの広場で乗馬体験をすることができるみたいで、乗馬に憧れのある私はトキメキを抑えられずにいたが、途端に、ひとりで馬に乗ってもアレだよなと臆病風が吹いて、結局、思ったよりも簡単にトキメキを抑えて、予定通りにJRの駅に歩いていった。
 京都駅に戻って帰りの電車の時間まではのんびりと過ごすことに。田舎の家族へのお土産にはお菓子と京野菜の漬け物を買った。試食した漬け物がとてもおいしくて、すぐきという野菜の漬け物とごぼうの白みそ漬けの二種類を買っていった。あと、自分へのお土産にまたしても赤福を購入した。ドーナツとコーヒーをで人心地ついてからホームで列車の入線を待つ。特急サンダーバードに乗るが、夕方という帰宅の時間帯もあってか、自由席は物凄く混んでいる。幸い座席に座ることはできたが、金沢に向かう進行方向の左側であったため、車窓から琵琶湖や立山連峰を眺めることはできずに終わった(まあ、チラチラとは見えたけど)。右側に座ってんなら、せめて琵琶湖は見ようよ。そして寝るなよ!
 金沢で乗り換えるのは、特急北越。次のダイヤ改正で廃線となる特急列車だ。金沢への鈍行旅行の帰りに、富山にて新潟に向かう北越を見送る(それに乗れば鈍行よりも早く帰れるため、心底乗りたかったが予算がないので断念した)ということもあったが、廃線前に乗ることができて本当によかった。サンダーバードでは廃止された一方で、北越ではまだ車内販売が行われていたのだが、さすがに夜の時間には行われない。しかし、乗り継ぎの時間的に夕食を調達するのは困難であったため、これから四時間の間、飲みかけのジャスミンティーだけで凌がなくてはいけないという危機的状況に陥った。場合によっては先に買った赤福を食べなきゃいけないぞと戦々恐々としていたが、思ったよりも人間は空腹に耐えることができるようで、体調もおかしくならず、無事に新潟駅に戻ってくることができたのだった。


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筆者紹介

シバケン-いかれたNeet-

Author:シバケン-いかれたNeet-
Sex:\(`・ω・´)
Work:堕医学生
Base:新潟死期終焉都市

趣味はお散歩、特技は悪だくみ

筆者結語

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